夜行バスのもう一つのメリットは、他の交通手段よりも料金が圧倒的に安いということです。
新幹線や飛行機よりも遥かに運賃が安く、しかも運行路線は豊富なので、格安旅行には打ってつけです。
そして、深夜帯に移動するという関係上、その日の宿泊費もかかりません。
思ったより便利?高速バスのメリットとデメリットとは?
国内旅行する時、何で移動しますか?
飛行機?新幹線?レンタカー?
この3つが定番だと思いますが、どれも費用が高いですよね。
移動費を節約したい人には、高速バスがおすすめです。
意外と知られていない高速バスのメリットとデメリットを解説するので、参考にしてみては?
高速バスは飛行機や新幹線などの移動手段と比べて、不便だと思っている人が多いです。
しかし、高速バスは他にはないメリットが4つあります。人によっては飛行機や新幹線より便利だと感じる思います。
東京から大阪に行くとして、飛行機の場合は約4,000円、新幹線は約14,000円もします。
しかし高速バスなら、2,200円で移動することができます。
さらに飛行機と同じように、シーズンによっては価格が変動するのでさらに安く利用できます。
高速バスや夜行バスは、夕方~夜にかけて出発し、目的地に翌日の早朝~午前中に着く路線バスです。
夜、寝ている最中に移動もするので、時間を有効活用しているのです。
いつもどおり会社や学校に行ってから、その帰りに夜行バスに乗れば、次の日の朝には目的地に到着しているのです。
出典 夜行バスの5つのメリット
飛行機や新幹線を使った場合、昼や夕方に乗って目的地に到着、そのままホテルで一泊します。
高速バスの場合は夜間に移動するので、眠りながら目的地に移動できます。旅行の場合は、1つでも多く観光スポットを巡るためにも、時間効率は重要です。
旅行で怖いのが、ずばり寝坊。前日まで慌ただしく準備をしていると、夜更かししてしまいがち。明日早く起きられるかなぁ……と不安になりますよね。
夜行バスなら、そんな心配はありません。夜にバスに乗って寝て、起きればもう目的地。ただし、終点前の停留所が目的地の場合は、寝過ごす可能性もあるのでご注意を。
電車や新幹線では、どうしても直通便がない・・・というルートでも、高速バスでは直行便の設定がある場合が多い。特に目的地が観光地の場合は、出発地から直接目的地の目前まで運んでくれるので、電車から電車への乗り換え、電車からバスへの乗り換え、さらに徒歩区間など複雑なルートを取らずに行けるというメリットがある。
夜行バス慣れしていない人は最悪眠れない可能性もあります。到着までの6時間寝れないというのはかなりの地獄でしょう。もう2度と乗らないと思っても仕方がありませんね。
寝方が悪い人も同様に寝れたとしても体の節々が痛くなること間違いなしです。疲れが取れないというのは深刻な悩みです。
大変乾燥しやすいです。ぜひマスクなど、保湿できるものを持参すべきです。また、季節やバスによってエアコンが効きすぎていたり、効いていなかったりと差があるため、上着などを持ち込むことで体温調節できるようにするといいと思います。
飛行機と同様、高速バス内も乾燥しやすい環境です。乾燥対策として、マスクやドリンクは忘れずに。
また、冷房が効き過ぎの場合もあるので、上着やブランケットを持っておくと便利かもしれません。
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