人材派遣業と言えば!パソナの沿革まとめ。

人材派遣業で有名な「パソナ」の気になる歴史・沿革についてまとめました

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「パソナ」とは

株式会社パソナ(英称:Pasona Inc.)は、東京都千代田区丸の内に本社を置く株式会社パソナグループ(英称:Pasona Group Inc.)の完全子会社。同グループの中核企業。日本人材派遣協会会員。

上の画像は千代田区丸の内にある本社ですが
窓から飛び出た植物はすべて薔薇です。
パソナグループ本部には、都会で出来る農業として「アーバンファーム」という取り組みがなされていました。
季節ごとの花々の香りに包まれ、様々な植物が咲きほこっていた社内とはどんなものだったのでしょうか。羨ましいですね。

会社名 株式会社パソナグループ (Pasona Group Inc.)
法人番号 6010001114024
所在地 JOB HUB SQUARE
東京都千代田区大手町2-6-2 〒100-8228 MAP »
創業 1976年2月16日
設立 2007年12月3日
資本金 50億円
事業内容 インディペンデント ワークシステム(人材派遣)
インソーシング(委託・請負)
HRコンサルティング
教育・研修
グローバルソーシング(海外人材サービス)
キャリアソリューション(人材紹介、キャリア支援)
アウトソーシング
ライフソリューション
パブリックソリューション

パソナグループの沿革

■テンポラリーセンター

【1976年】
2月 大阪北区にて人材派遣業の株式会社マンパワーセンターを設立
11月 東京都中央区に事務所開設

【1977年】
7月 大阪市東区本町伊藤萬ビルに大阪本社を移転

【1978年】
7月 業務拡大のため東京都千代田区に事務所を移し東京本社とする

【1979年】
株式会社テンポラリーセンターに改称。

【1980年】
8月 中高年向け就業支援の子会社「株式会社エルダーマネージメントセンター」を設立
後に、「ランスタッド株式会社」となる。

【1986年】
7月 労働派遣法の施行により一般労働者派遣事業許可取得。

■パソナへ改称

【2000年】
旧パソナより労働者派遣事業を譲受し、「株式会社パソナ」へ改称。

【2001年】
12月 大阪証券取引所ナスダック・ジャパンへ上場

【2003年】
6月 河合塾と共同で、各種試験に関わる業務のアウトソーシングサービスをおこなう「株式会社全国試験運営センター」設立。
10月 東京証券取引所市場一部上場

【2004年】
9月 東京都千代田区大手町に本社移転

【2006年】
3月 中国で日系企業を中心とした人材紹介サービスをおこなう「Pasona Human Resources(Shanghai)Co.,Ltd」を設立。
3月 「株式会社ベネフィット・ワン」が東京証券取引所第二部上場。
4月 株式会社エディオンとの共同出資でエディオングループの家電量販店へ派遣業務を中心におこなう「株式会社パソナeプロフェッショナル」を設立

■アメリカ進出

【2006年】
12月 パソナNAと米国三菱商事と合弁で「パソナMIC」を米国シカゴに設立。

【2007年】
2月 特別顧問として竹中平蔵氏が就任
12月 株式移転で設立された株式会社パソナグループの完全子会社になる

■パソナグループ

【2007年】
12月 株式移転で株式会社パソナグループが東京都千代田区丸の内に設立される

【2009年】
8月 特別顧問だった竹中平蔵氏が会長就任
9月 自民党衆議院議員の中山泰秀氏が株式会社パソナグループの代表補佐就任
12月 本社を千代田区大手町に移転

【2010年】
3月 本社内にアーバンファームを開設

【2013年】
4月 竹中平蔵氏が有識者委員を務める政府の産業競争力会議で「労働移動支援助成金(300億円規模)」の制度が強化されたことにともない、再就職支援会社にパソナが選ばれる。

【2014年】
5月 東南アジアで事業拡大のため海外部門の担当者を倍増
7月 東京都が東京しごとセンター内に開設した再就職を支援する専門相談窓口女性しごと応援テラスの委託業務を受注

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