個人事業主や法人のお客様なら、運転資金や設備投資、新規事業資金といったニーズに、幅広く活用いただけます。
事業資金を確保するための不動産担保ローンを組もう
事業を展開しているとどうしても業績がマイナス評価となり赤字に転落してしまうこともあるはずです。
そうなった場合には不動産担保ローンで事業資金を作る方法がありますので確認してみましょう。
無担保ローンに比べると金利が低いのが大きな特長。担保となる不動産に抵当権を設定するため、万が一、返済不能となった場合は担保不動産が競売に掛けられることになります。そのため、貸し手の貸し倒れリスクが小さく、無担保ローンに比べると金利を低く設定することができるのです。
中小企業でも資産がなければ徐々に業績は赤字に転じてしまうものです。
それだけ厳しい世の中で社員に給与を支払うだけの資金繰りが難しくなったら低金利で評判の不動産担保ローンを申し込んでみてください。
不動産担保ローンの審査については、これと言って明確な回答をしている情報がないため、「何を見ているのか?」「どうして落ちたのか?」わからない方も少なくありません。今回は、筆者自身が実際に不動産担保ローンを借りたときの経験を元に不動産担保ローン審査の実態を解説します。
事業資金の使い道は自由だと言われていますが、それだけの資金を貸してくれるということは、万が一何かがあったら貸した資金だって十分に回収できるだけの不動産評価額だということです。
不動産担保ローンの場合、審査に重点を置くのは「担保となる不動産の価値」なんです。ですから、今は赤字状態かもしれませんが、今後の事業の見通しがついていれば、じゅうぶんご融資できる可能性がありますよ。
不動産担保ローンを事業資金に充てた場合に納税などに関わる資金などは短期間の1年未満で返済するのが一般的です。
また、運営設備などに関わるものは1年以上の長期間での返済になるので使い分けをします。
不動産を担保にするわけですからどれくらいの評価額なのか調査も入ります。
また経営状態が赤字でも融資されますが事業計画書などの書類も提出するのでおよそ2週間ほどかかるものです。
ただし、ノンバンク系は高金利にすることで最短3日での融資が可能です。
どこで借りたらいいのか悩んでいるなら、一番参考になる選び方としてはインターネットサイトで比較をしてみることです。
ランキング形式のサイトもありますし、実際にいくら借りることができるかシュミレーションもできます。
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