任意売却とは、住宅ローンを貸している金融機関(以降、債権者と表記します)の同意をもらって、ローンが残っている不動産を売却する方法なのです。
札幌市内の住宅ローン返済が生き詰まったら任意売却で出直そう!
若い時分に思い切ってマンションや一軒家を購入する人もいますがこの不景気な日本では給料だって思うようにアップせず四苦八苦している人も多いはずです。
徐々に住宅ローンなどの返済が滞り生きず待ってしまったら札幌市内の物件を任意売却して出直しましょう。
少しでもローンの残りを回収するには、裁判所に不動産の競売を申し立てなければなりません。
しかし競売には、申し立てのための費用がかかる上、競売物件は普通の物件よりかなり安い価格で落札されます。このため、債権者もできれば競売を避けたいと考えているのです。
競売で非常に安い価格で売るよりも、任意売却で少しでも高く売り、少しでも多くローンを回収したほうが良いということです。
どんなに住宅ローンの返済方法を低く設定しても給料も上がらない昨今だからこそピンチに陥ってしまうのです。
次に月にはきっと支払えるからと高を括る前に早めに誰かに相談してみましょう。
現在、このゆとりローンを利用した人の住宅ローン破綻が増えてきています。この破綻は今後ますます増える可能性があるでしょう。これから『ゆとり』のツケが回ってくるのです。
このまま住宅ローンの支払いを滞らせていればローン会社から催促の通知が届くはずです。
しかも勤務先にも毎日のように電話がかかってくるので逃げることは不可能です。
だからこそ任意売却を早急に検討することが必要です。
住宅ローンの支払いが滞ってしまった場合、自発的行動を何もとらずにそのまま放置してしまうと、借り入れ先の金融機関による物件の差し押さえ、そして競売にかけられるというコースを辿ります。
一方、「任意売却」という手段があるのをご存知でしょうか?簡単に言えば、ローンの支払いが困難になった時点で自発的に物件を売却して、ローン返済に充当する方法です。
住宅ローンを3ヵ月以上滞納した場合は信用情報機関に登録される可能性があります。信用情報機関へは他の借入(カードローンや消費者金融など)を滞納しても登録されてしまいます。
住宅ローンが返済できないと貸してくれている金融機関も早く回収することを検討しだします。
そうなればすぐにアクションを起こさないと裁判所を通じて物件を差し押さえることも念頭に入れていて住宅に入れなくなることもあるのです。
札幌市内には投資物件も含めて数多くの分譲マンションがあります。
その中でも家族と住んでいるということは札幌に勤務先もあれば、子供たちに学校だってあるわけですから闇雲に引っ越しを考えるのも難しいかもしれません。
しかし、このまま住宅ローンを支払わないでいれば強制的に競売にかけられてしまいます。
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