株式会社の設立費用は242,000円です。
これは役所に支払う法定費用=実費の部分です。
このうち40,000円は定款に貼る収入印紙代で、「電子定款」を選択すれば不要になります。
愛知県内で会社設立をする場合の注意点
会社設立する場合、一体どこから手をつけていけばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか? 今回は愛知県内で会社設立をする場合の基本的な解説を進めていきたいと思います。
100社の会社が設立された場合10年後に生き残る会社の数は26.1社。つまり、約73%もの会社が倒産していることになります。愛知県で5,550社の会社が設立したとしても、10年後には約4,100社が倒産している計算になります。
まず最初に、経営不振の意味についておさらいしましょう。
経営不振とは、売上高の減少により企業経営が上手くいっていない状態を指します。
経営不振を放置すると、債務超過や倒産、さらにひどい状況に陥ります。
長く生き残るためには、10年先を見据えた事業計画が必要となります。設立後、経営に関しても長くサポートしてくれるパートナーを見つけることができればとても心強いです。
愛知県で会社設立をする場合も、ほかのエリアで会社設立をする場合も、手続きに大きな違いはありません。必要な書類を、関係各所に提出するというのが基本的なステップとなります。
ただし注意したいのが、書類を用意するためには相応の準備をしておく必要がある、ということ。
会社 実印・・・株式会社 合同会社 法人 NPO法人 社団法人 等の法務局での設立登記にまず必要となります。
会社 銀行印・・・銀行等の金融機関の口座開設・契約。
会社 角印・・・一般事務や契約の際の対外的な「社印」として使用。
会社 認印・・・印鑑証明のいらない日常的な契約や書類作成に使用。
ゴム印・・・住所・会社名・代表者名などを押印できるゴム印。
- 1
- 2