限られた売り場の中で、いかに自社製品の販売ブースにスペースを割いてもらえるかどうか、良いポジションでブースを設置してもらえるかどうかは、自社製品の売り上げに直結するのです。そして、売り上げの状況や様子を、自社へと報告します。
今話題のラウンダー委託会社はどこがいいのか
販売店を巡って違いをチェックしてもらうといった今までに無いスタイルの仕事となっているラウンダーも日本には浸透しつつあります。
ラウンダーの委託会社も増えましたが、自社製品の売り上げにも関わってくるので頼りになる業者を探す必要があります。
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営業は量販店の仕入れ担当者と商談して売ってもらえるよう交渉するのが仕事です。ラウンダーが携わるのはそのあとになります。すでに自社製品を置いてもらえている販売店に出向いて、その販売をサポートすることになります。
ざっと項目を挙げると、売り場のメンテナンス、売り場づくり、販促材の設置業務、商品管理(未採用商品の取り扱い交渉や発注促進など)、店舗担当者との交渉、情報提供、情報収集など、非常に幅広い業務が対応可能です。
東証一部上場企業、マザーズ上場企業、SVの大半が流通業界出身の企業など、ラウンダー委託会社にはそれぞれに特徴があります。競合企業の主な選考ポイントを比較表で一覧にしましたので、コンペにかける企業の候補選びに役立ててみてください。
わたしたちマックスは、店頭で物が売れる仕組みを創っている会社です。
モノが売れない時代、少子高齢化、飽和の時代・・・など、市場の縮小を感じさせる言葉が、いろいろな場面で目につきます。
でも、私たちは、「買い物の現場」を知る専門家として、これからも成長の可能性を感じています。
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