今話題のラウンダー委託会社はどこがいいのか

販売店を巡って違いをチェックしてもらうといった今までに無いスタイルの仕事となっているラウンダーも日本には浸透しつつあります。
ラウンダーの委託会社も増えましたが、自社製品の売り上げにも関わってくるので頼りになる業者を探す必要があります。

FC2USER409500ZIT さん

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ラウンダーの仕事を再確認

いったいラウンダーとはどのような仕事をするのか、再確認していきましょう。

■第一に売り上げ向上

限られた売り場の中で、いかに自社製品の販売ブースにスペースを割いてもらえるかどうか、良いポジションでブースを設置してもらえるかどうかは、自社製品の売り上げに直結するのです。そして、売り上げの状況や様子を、自社へと報告します。

販売企画や情報の精査や調査も行いスペシャリストとして黒字になるための方法を提案するのです。

■営業とは違う

営業は量販店の仕入れ担当者と商談して売ってもらえるよう交渉するのが仕事です。ラウンダーが携わるのはそのあとになります。すでに自社製品を置いてもらえている販売店に出向いて、その販売をサポートすることになります。

似ているようで異なるのが営業とラウンダーです。
売った後のサポートが中心なのでここでミスをすると悪影響が非常に強くなります。

■具体的に依頼内容はなんなのか

ざっと項目を挙げると、売り場のメンテナンス、売り場づくり、販促材の設置業務、商品管理(未採用商品の取り扱い交渉や発注促進など)、店舗担当者との交渉、情報提供、情報収集など、非常に幅広い業務が対応可能です。

その後のつながりを強化するためにはラウンダーをうまく使うことが重要であり、営業の仕事も減らすことができるようになります。

おすすめのラウンダー委託会社はどのようなところか

具体的にラウンダー委託会社はどこがいいのかを紹介します。
今では多くの委託会社が存在するのです。

■ラウンダー委託会社を一括比較できるサイト

東証一部上場企業、マザーズ上場企業、SVの大半が流通業界出身の企業など、ラウンダー委託会社にはそれぞれに特徴があります。競合企業の主な選考ポイントを比較表で一覧にしましたので、コンペにかける企業の候補選びに役立ててみてください。

管理システムの有無やSVの質を比較できるため、初めて利用する人も安心です。

わたしたちマックスは、店頭で物が売れる仕組みを創っている会社です。
モノが売れない時代、少子高齢化、飽和の時代・・・など、市場の縮小を感じさせる言葉が、いろいろな場面で目につきます。
でも、私たちは、「買い物の現場」を知る専門家として、これからも成長の可能性を感じています。

若い会社ですが、すでにレギュラーラウンダーが1300人以上在籍しており、消費財全般に強みがあるラウンダー委託会社です。

■ソフトブレーン・フィールド

企業で働いた経験があり、ビジネスマナー・社会常識を有しており、任された仕事をやり遂げるという基本的な達成意欲を持っている。

こちらも創業が2004年という若い会社ですが、売上高も30億円オーバーとかなり規模が大きく、従業員教育制度も充実しています。

ラウンダーの選び方を確認しましょう

ラウンダーにもやはり当たりと外れはあります。
そこを見極めるにはどんな人が当たりなのかを知る必要があるのです。

■一番重要なのはSVの能力

小売り各店舗の現場で手足となって動くラウンダーの働きぶりももちろん重要ですが、ラウンダーを統括するスーパーバイザーの力量も成果に大きな影響を与えます。

いわゆる現場担当者とメーカー営業者のつなぎ役になる人物なので、ここの質次第で仕事の出来も大きく変わります。

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