いつまでも若々しさを維持したい方におすすめしたいオールオン4の魅力

オールオン4の注目度が高まっていますが、まだまだオールオン4と言われてもピンと来ない方も多いのではないでしょうか。そこで、オールオン4がどのような治療なのか様々な角度からチェックしてみました。

FC2USER534069CYE さん

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■新しいインプラント治療であるオールオン4とは

オールオン4がどのような治療なのかチェックしてみました。

オールオンフォーとは、約5年前から世界中で普及した素晴らしい治療法です。ただ、その治療技術(外科術式)が大変難しく、手術が出来る歯科医院が限られております。

All-on-4は、Dr.パウロ・マロによって、ポルトガル・リスボンにて開発された画期的な治療方法です。従来のインプラント治療は一本の歯につき一本のインプラント体を埋め込んでいましたが、All-on-4は最少で4本のインプラント(上顎と下顎の場合で最少8本)で1日で固定性の歯になります。

4本のインプラントで12本の歯を即日装着が可能なインプラント植立方法です。骨の移植なども必要ありません。仮歯からインプラントの埋め込み、仮歯の装着まで、1日で行うことが可能になりました。

これらがオールオン4です。

■オールオン4を受けるメリット・デメリット

オールオン4のメリットとデメリットもチェックしてみました。

オールオン4のメリット

インプラント埋入後すぐ、その日に仮歯を入れるため、医院を出る時には見た目の良い固定式の仮歯が入っています。歯が無い状態はありません。

オールオン4以外の治療では奥歯にもインプラントを埋め込みますが、奥歯の部分は上顎洞や大きな神経があり、そこに埋め込むためには、サイナスリフト(上顎洞挙上術)や神経移動術をしなくてはなりません。

オールオン4では、上顎洞や大きな神経をよけて埋め込むため、その必要がまったくありません。

●総入れ歯に比べ、咀嚼能力が高い
●固定式なのでズレたり外れたりしない
●骨がやせるのを防げる
●手術当日に歯(仮歯)が入る

オールオン4にはこのようなメリットがあります。

オールオン4のデメリット

歯茎の切開や顎骨に金属を打ち込まなければなりません。そのため一般的な入れ歯に比べると体にかかる負担は大きくなります。また金属が固定されるまでには時間がかかるために、この治療が完了するまでの期間も当然長くなります。加えて費用も高く、この点もデメリットの一つと考えることができます。

数本歯が残っている状態なら抜歯する必要があります。

固定式のため、取り外して洗浄することがきません。

人工歯が全て連結しているため、破損等した場合、また、下の歯茎になんらかの治療が必要になった場合にはすべてを外す必要があります。

このようなデメリットも覚えておかなければなりません。

■オールオン4治療の流れ

オールオン4はどのような流れで行われるのでしょうか。

まずは、お気軽にカウンセリングにお越し下さい。費用は一切かかりませんし、お話を聴きにこられるだけでも大歓迎です。

電話にてご来院プランを決めた後、当院にお越しください。問診票でのご質問、患者様の症状のヒヤリング、ご希望やご不明点をご確認させて頂き、検査・診察を行います。

このような流れで治療は行われます。

■オールオン4に必要な費用

オールオン4はどれくらいの費用が必要なのかをチェックしてみました。

1本当たりのインプラント治療にかかる費用は35~50万円などと言われていますが、当院のオールオンフォーの価格は(症例によって異なりますが)201万円~と言えます。
200万円で12本の歯を取り戻せるならば、1本当たり16万円強という計算になるでしょう。

オールオン4治療ならば、埋め込むインプラントの本数を、従来の治療法の半分以下に抑えることも可能です。

埋め込むインプラントの本数が多くなるほど、治療にかかる費用は高くなります。総入れ歯を使っている人がインプラントにするには、従来の方法では片顎につき10本ものインプラントを埋め込む必要がありました。
この場合、治療にかかる費用は500万円を超えてしまいますから、総入れ歯の人がインプラントにするというのは、多額の費用がかかることだったのです。

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