NLPの資格を取るために必要なこと

NLPとは対人コミュニケーションのテクニックが詰まった学問です。元々は天才セラピストの行動を分析した結果生まれたものです。NLPには資格がありますが、それぞれどのように違うのでしょうか。今回はNLP資格取得に必要な基礎知識をご紹介します。

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NLPの資格の種類

NLPの資格は一つではありません。レベル別に複数用意されています。まずはNLPの資格を見ていきましょう。

NLPの資格を発行する団体は数多くありますが、基本的には以下の3つの講座に分かれています。

(1)NLPプラクティショナー
(2)NLPマスタープラクティショナー
(3)NLPトレーナー
これを順番に学んでいく形式を取っています。

(1)だけを学ぶことはできますが、(2)を学ぶには(1)を修了していることが条件となります。
(3)についても、(1)(2)を修了していることが条件となります。
(1)(2)を取得すると、対外的に学んだことを証明することができます。
(3)を取得すると、対外的に証明できるだけでなく、(1)(2)の資格を発行することができるようになります。

NLPの資格は概ね上記の3つに分類されます。下に行くほど難易度が上がります。

■NLPプラクティショナーとは

NLPプラクティショナー認定コースは、様々な体験を通じて新しい気づきや自己成長を促していきます。

基礎的な部分から、あらゆるシーンへの応用に至るまで、より実践的にアレンジされた、本格的なコースです。

NLPの基礎的なスキル、テクニック、パターンおよびコンセプトを活用できる能力を身につけられるようにプログラムされたコースです。NLPの基本を習得し、職場や家庭でのコミュニケーションや、キャリアアップのためにNLPスキルを活かせるようになります。

NLPの基礎的なテクニックを覚え、それを活用して自己成長を目指す資格、コースです。NLPの資格ではもっとも難易度が低いです。

■NLPマスタープラクティショナーとは

NLPの上級スキルを、10日間に渡って習得し、実践していくための上級ロングコースです。

上級のマスタープラクティショナー認定コースでは、より実践に活かす手法、そしてより深く自分自身とのコミュニケーションを行い、効果的にさらなる高いステージへ進むことを目差して学んでいきます。

NLPマスタープラクティショナー認定コースは、NLPプラクティショナー認定コースで学んだ事を土台にして、さらに、NLPの知識とスキルを掘り下げていくNLPコースです。

マスタープラクティショナーとはプラクティショナーの上位互換だと考えてOKです。仕事にもプライベートにも活かすことができます。

■NLPトレーナーとは

「NLPトレーナー」の資格は別名「カリスマ性を手にする」とも
いわれている様に、NLPの講師としてセミナーを運営・指導できる
レベルであると思われる人を対象に認定される資格だといわれています。

ただし、NLPトレーナーの資格は各団体によって取得方法や名称が
異なっているようなので、詳しくは各団体などで問い合わせてみてください。

日本NLP協会の認定トレーナーとなるには、

●NLP認定トレーナーの開催する

NLPプラクティショナー認定コース
NLPマスタープラクティショナー認定コース
当協会が認定しているこの2つのコースを修了し、そしてトレーナーの認定基準をクリアすることで、初めて資格認定を受けることができます。

NLPを人に教えられるレベルであることを認定する資格です。受験するためにはプラクティショナーに関する資格をもっている必要がある、もっともレベルの高い資格です。
さらにその上のマスタートレーナーという資格が用意されている場合もあります。

NLPの資格が取れるスクール

現在NLPの資格が取れるスクールは数多くあります。おすすめのスクールを紹介します。

■NLP-JAPAN ラーニングセンター

代表の芝健太氏をはじめ、最低2つのNLP関連トレーナーズ・トレーニング修了という、日本で最も厳しい基準をクリアした質の高い講師陣が揃っていま す。

日本で唯一、「全米NLP」協会の認定を受けているスクールです。資格はトレーナーズ・トレーニングまで取得でき、さらには派生資格のコア・トランスフォーメーション、LABプロファイル、マネークリニックのトレーナー資格も取得可能。さらに、NLPプロフェッショナルコーチ認定コースでは、コーチとしての認定を取得可能。充実度やレベルの高さで群を抜いたスクールです。

日本国内でもっとも有名なNLPスクールです。

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