「リノベーション」とは、既存の建物に大規模な工事を行うことで、性能を新築の状態よりも向上させたり、価値を高めたりすることを言います。

耐久性や耐震性を高めるために壁の補修を行ったり、家族が増えたので、仕切りの壁をなくして、広々としたリビングダイニングキッチンにしたりすることなどが「リノベーション」に該当します。

間取りから内装・配管などすべてをゼロから考え直し、これから住む人たちの暮らしに合わせてつくり替えることで機能を刷新し、新しい価値を生み出す改修をリノベーションと言います。

内装デザインや設備機器交換はもちろん、水回りの位置を変更したり、間取りを変更したり、自由につくることができます。住まいにあわせて生活スタイルを変えるのではなく、「生活スタイルにあわせて住まいを変える」のがリノベーションです。

リノベーションによる家づくりにすることでの一番のメリットと言えるのが、選べる立地が増えることでしょう。

新築と比べると比較的建設コストが安くなることもメリットの１つです。

水回りの移動はPS(パイプスペース)の位置を考えなくてはいけません。
PSとは部屋中の給排水管をまとめて通しているスペースのことで、動かすことができません。

増築はまったく自由にできるわけではなく、都市計画上の区分によって容積率・建ぺい率の上限が定められています(都市計画法・建築基準法)

リフォームローンは住宅ローンと比較して、１％以上高いこともよくあるので、注意が必要です。

新築と中古マンションの購入+リノベーションの費用差の目安は800万円ほど

東京都区部のケースで見てみると新築と中古の㎡あたりの価格の差は約30万円/㎡ほど。70㎡のお部屋だと仮定すると、2100万円の価格差があることとなります。

予算を400万円とし、「キッチン部分の充実」、「1部屋増やす」、「ウォークインクローゼットの新設」、「浴室の一新」などを要望してプランを決定。物件購入と合わせた総予算2010万円を10年固定金利で借り、月々5万2535円で無理のない返済計画とした。

お客様の期待を裏切らない家づくりをするために。一棟一棟が真剣勝負。
あんじゅホームでは、皆さまの大切な家づくりに真剣に取り組んでいます。

「契約が先。細かな仕様はあとで」という業界にありがちな商習慣に対し、あんじゅホームでは、プランのすべての内容と詳細な見積額が決まってから契約を行うことを徹底しています。そのため、「オプションのコストがかさんだ」「あとで気づいたら予算をオーバーしていた」というトラブルもなし。安心も納得もある家づくりを行っていただけます。

創業57年。「仕事は真面目に、真剣に、一生懸命に」をモットーに、大工だった創業者の想いを受け継ぎ、現場と施工に徹底してこだわる会社だ。