ちゃんとした金額を知りたいなら着物買取専門店に任せよう!

もう着なくなってしまったり、親族から譲り受けたけどなかなか着る機会がないなどの理由で、箪笥の奥に着物が眠っていませんか?処分するにはもったいないとそのままにしていると、着物も傷んでしまいます。そんな方におすすめなのが、着物買取です。ここでは、着物についての基礎知識、そして着物買取についてまとめました。

FC2USER997431YDE さん

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着物の基礎知識

着物にはさまざまな種類があり、またそれぞれの格によって着るシーンが異なります。代表的な物をご紹介します。

既婚女性の第一礼装です。黒地に裾模様が施され、染め抜きの五つ紋が入ります。結婚式で親族などが着用します。

既婚未婚問わず着用できます。黒地以外の地色に裾模様が施され、五つ紋付は黒留袖と同格になります。三つ紋・一つ紋付は訪問着と同格になります。

未婚女性の第一礼装。
可憐な絵羽模様(模様が縫い目で切れず、一枚の絵のような仕上がり)と長い袖が特徴。成人式や結婚式、フォーマルなパーティーなどで着用します。

絵羽と呼ばれる模様付けの着物。

パーティードレスのような感覚で、結婚披露宴など幅広いシーンで着ることができます。

地紋のある生地を黒以外に染めたもので、柄のない無地のきものが色無地です。
礼装として五つ紋付ける場合もありますが、一般的には一つ紋を付けることが多く、格のある帯合わせで準礼装になります。

訪問着に次ぐ格のきもの。*絵羽(えば)づけを簡略化したものです。
同じ絵羽模様ですが、訪問着は白生地を裁ってから染めるのに対し、付け下げは反物のまま染めるきものの事を指します。
基本的に縫い目に柄が渡らない柄ゆきなので、訪問着より軽い外出着とみなされます。

気軽なおしゃれ着として楽しめ、
多彩な着こなしが楽しめる。
江戸小紋などは、格が高いとされる。

産地や作家によって着物買取額が変化する?

実は着物にもブランドがあり、織物の産地によってブランドが分けられます。ブランド産地で作られたものは、高値で買取をしてくれることが多いです。

宮崎友禅斎の画風を応用して染色したことが始まりと言われる友禅染め。石川県の加賀、京都、そして江戸の友禅染めが代表的です。

糸の段階で色々な色に染められ、その糸を組み合わせて織り上げていく着物の事です。

昔は紬を日常着として使っていたため、その土地その土地の風土に合った、様々な織物があります。(代表的なものでは大島紬、結城紬、紅花紬などがあります。)

上布(じょうふ)は、細い麻糸を平織りしてできる張りのある上等な麻織物で、縞や絣模様が多く、夏用のきものに使われます。

新潟の越後上布と沖縄の宮古上布が有名です。

上布の最高級品であり「東の越後、西の宮古」と呼ばれる日本を代表する織物。

査定に響く?依頼する前に着物をチェックするポイント

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