花嫁の美しいウェディングドレス姿を下着で支えてくれるのが「ブライダルインナー」です。
ドレスの美しいラインを再現するべく、ボディラインを整える女性下着です。
シルクやレースなどさまざまな素材や色の生地がドレスには使われるので、響いたり透けたりしないよう、ごくシンプルなデザインや白のものがほとんど。

着用することでバストラインやデコルテを美しく見せ、ウエストをキュッとしぼってドレスのラインに合わせて従来より高くすることで、足が長く見えるシルエットに見せることができます。 補正効果とドレスをキレイに見せる効果がひとつになっているのがブライダルインナーなのです。

ドレスのデザインやシルエットが決まってからとされています。
理由としては、ウェディングドレスのラインや形によって、選ぶブライダルインナーも変わってくるからためです。

ドレス選びの際、ドレスショップからブライダルインナーをセットで購入するようおすすめされることがよくあります。しかし、ドレスショップはあくまでドレスの専門家であって、下着の専門家ではありません。専門店のブライダルインナーのほうがサイズのバリエーションが豊富で、自分の体にぴったりフィットするものを選ぶことができます。経験豊富なフィッティングスタッフがいるブライダルインナー専門店だとより一層安心ですね。

花嫁の美しさを陰で支えてくれる重要なアイテムだからこそ、信頼できる日本製のものを選びましょう。日本製のブライダルインナーは、フィット感や縫製などの品質が高いのはもちろんのこと、日本人女性向けに作られている点がポイント。企画、素材選び、生産、販売まで全てを日本で行っている国産ブランドのブライダルインナーは、日本人女性の体型や体質に合わせて商品開発されているので着心地も良いはずです。

バスト・脇の下・背中などが大きく開いているようなデザインのドレスであれば、ブライダルインナー選びにも工夫が必要になってきます。また、薄い生地のドレスにレース生地のブライダルインナーを合わせると、下着のレースが透けて見えてしまうことも。

ドレス選びと同時に検討した人が約４割。小物選びより１カ月ほど早く、用意しなかったという人はほぼいませんでした。下着shopに話を聞くと、「ドレスの試着時に用意があると、下着で補整した上でドレスを選べるので理想的。専門店なら決定されたデザインによって、お直しや調整も可能ですよ。」とのなるほどアドバイスが。

一度しか使わないからとインターネットで手頃なものを購入したら、体形カバーができず大失敗。結局、きちんと採寸しオーダーすることに。（美和さん）