退職金があるのであれば、実質的には1,500万～3,000万円くらいの余剰資金があれば老後は安泰…といったところでしょうか。

自営業者の場合には、厚生年金に加入できず国民年金のみの加入となるため年金額はサラリーマンに比べて少なくなります。

仮に20歳から59歳までの40年間にわたって保険料を納めたとしても年金額は約79万円。90歳までの受給額は夫婦で4100万円となり、不足額は約6400万円です。

「36.6万円」という数字をどう見るかです。単純に計算すれば、年間439万円となり、25年老後生活があるとすると、1億円相当になります。公的年金で年間300万円程度の収入があるとしても、3,500万円程度のお金を用意しなければならないことになります。

夫婦合わせて65歳以降で月額21万～22万円もらえる計算に

厚生年金を貰っている約1,568万人の平均は月に「145,638円」です。

しかし、年金の金額は、会社勤めをしていた期間と給与の金額で変わりますから、貰える金額には幅があります。

マンション暮らしの平均的な夫婦の場合、月々の出費は約29万円。一方で、平均的な老夫婦の月々の公的年金の受給額は平均22万円前後。明らかに収支はマイナスになります。

「じぶん年金」を作るには、リスクを取りながらも自分の相場観に頼らずに、資産を大きくかつ着実に増やしていくことが重要になる。

そのための方法が、国際分散投資と積立運用です。経済成長している地域に幅広く網をかけて投資することで、リスクを抑えながら大きなリターンが狙えます。また、積立を利用すれば買いタイミングに迷うことがなく、時間分散によってリスク分散が図れます

投資のプロたちに老後資金の運用先となり得る有望銘柄を挙げてもらった。グローバルリンクアドバイザーズ代表・戸松信博氏が注目するのは、日経225連動型上場投資信託（1321）だ。

太陽光発電は発電をし続ける限り、毎年収入を得る事ができます。発電年金®では不足する老後資金を補う事ができ、老後の不安が解消されます。

太陽光発電による投資を始めるにあたって、設備資金を金融機関等から借り入れできるプランがありますので、自己資金がなくても始められます。ローンの返済は売電収入で賄われ、約10年ほどで完済できるので、約10年後からは売電収入がそのまま自分の収入となるのです。

とくに太陽光発電投資は施工やメンテナンスをほとんど業者に任せられるので、管理に時間を割く必要がありません。手間暇をかけずに収入を得られる方法として高い魅力があります。

おすすめする人

保険で保障を受けながらお金を貯めていきたい人
貯金できる自信がない人
安定してお金を貯めていきたい人

私が老後の資金を貯めるのにおすすめするのが「低解約返戻金型終身保険」です。

保険には、死亡や病気、ケガなど、いざという時に保険金（給付金）が受け取れるという保障の側面と、解約すれば解約返戻金が、何事もなく満期を迎えれば満期保険金を受け取れるというそれぞれ別の側面があります。

子供たちがすでに独立して、広い家を持て余しているという場合、売却して、中古で割安な小型マンションを購入する。あるいは、都心から地方に移り住むという選択肢もあるでしょう。固定資産税も下がるため、その分を老後資金に回すことができます。