ウォークインクローゼットを無理やり設けたまではいいのだが、両側にハンガーパイプを設置したので真ん中の通路がとても狭く通りづらい(40代/男性)
建てた後に後悔しないために!知っておきたいマイホームに関する失敗談
家族で夢のマイホーム暮らしがしたい!と願う人はたくさんいます。
しかし、マイホームを建てた後に「もっとああしとけばよかった…」という後悔をする声も多いです。
そこで、建てた後に後悔しないために、マイホームでの失敗談を知っておきましょう。
Jinkolia39 さん
玄関に半畳ほどのシューズクローゼットを作りましたが、もっと大きくすれば良かったと後悔しています。
子供の遊び道具を収納したり、雨の場合はレインコートを干したりできるので、玄関周りの収納は大きければ大きいほど良いんじゃないでしょうか。
リビングは家族が集まる場所だし、いつもいる場所だから一番快適にしたいと思い、南側に12帖分とったんです。
敷地に余裕がなかったので、リビングを大きくする分、夫婦の寝室は6帖に。
ハウスメーカーの方には6帖では狭いと言われましたが、アパートでは6帖で十分寝られていたので狭さは気にしませんでした。
しかし、暮らし始めてると、12帖のリビングは広すぎました。
一部は完全に物干し場になっているし、日中は家族みんな仕事や学校へ外出するので陽が当たっていることすら空しく感じるようになりました。
廊下が少なく、部屋から部屋の移動でプライベートがあまり保たれない間取りでした。
洗面所と脱衣場の一緒になった部分がとにかく狭く、洗濯機を置いたら2人入れなかったです。(D社・愛知県50代女性)
コンセントに関しては、かなり多目に着けたらつもりだったのですが、実際住んでみるともう少しあっても良かったなと思う箇所が何ヵ所か出てきました。(30代/専業主婦・主夫/女性)
マンション購入から1年。妻が体調を崩し、正社員を辞めて転職 。扶養内のパートとして働くことになりました。ずっと正社員の共働きで考えていたため、これには焦りましたね。
今のままの世帯年収でローンを返済していくのは、正直かなりキツいです。
先に土地を購入して、建築条件付きということだったので、そのハウスメーカーで建てなければいけないと思って、よそのメーカーと比べたりということをしませんでした。
そのためか、思っていたよりも予算がオーバーしてしまい、今、住宅ローンが苦しいです。駐車場や庭もお願いしたので、追加で300万円ほどの出費になってしまいました。
建物をお願いする予定の工務店は建築に際し、
「分割して建築費用を払う」
ということが契約条件になるとの事でした。
具体的には、建築費用のうち、着工金1割、中間金3割、最終残金6割での支払い方法となるため、着工金は自己資金で用意できても、中間金の用意が自力では難しい状況でした。
そこで、事前審査が通った金融機関に中間金の融資を打診したところ、「中間金の融資は行っていない」との回答だった
住んだその日に騒音に苦しむという大失敗に気づき、つらい毎日が続きました。
半年後、とても耐えられなくなり、リフォームを決断しました。
当時はまだペアガラスも出始めたばかりの頃で、大手メーカーの仕様はシングルガラスだったので、全室二重サッシにしました。
約100万円の出費です。
自宅を購入した当初は子どもが小さかったためそれほど大きな家の必要性は感じませんでしたが、やがては子どもが大きくなり家族を連れて自宅に遊びに来るようになることを考えると今の家の広さでは足りそうにありません。
長期的に考えると少し予算を増やしてでも広い土地を選んでおけばよかったと思っています。
土地を購入した後、工務店などでプランを入れてもらったところ、希望の間取りを取れなかったり、駐車場のスペースを確保できなかった
インターに近く、大型スーパーもあるので通勤や買い物に便利だと思って決めたのですが、住宅地内にも多くの車が入ってきて、昼間も渋滞し、大型車の騒音・振動、離れていると思った工場の作業音も耳につきます。
事前に調べたつもりでしたが、調べ方が徹底していなかったようです。
出典 私の家づくり 失敗例
私が家を建てたのは北海道札幌市で、5月から6月にかけて土地を見て歩いたのですが、その時期は日が高く、どこの土地も明るく見えるのです。
しかし、冬になると日が低くなって南側の小山の影になり、日当たりが悪くなることが後から分かりました。
北海道の冬は長く、日当たりの良し悪しは暖房や雪解けにも影響があるので、その点をもう少し考慮していればと思いました。除雪の際の雪の捨て場所は考えていたので良かったです。
土地探しから間取り、お金に関することまで様々な失敗談がありましたね。
このような後悔をしないためにも、マイホームを建てるときは入念な準備をしてから建て始めることが大事だと分かりました。
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