野生動物が間近で見られる!南アフリカのサファリが大人気

動物を観察した人におすすめなのが、南アフリカのクルーガー国立公園です。

まずは、クルーガー国立公園がどういう場所なのかを調べてみましょう。

さらにここでは、クルーガー国立公園でのサファリについて詳しく紹介しています。興味のある人は目を通しておきませんか?

Clonderd62 さん

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南アフリカでサファリするならクルーガー国立公園がおすすめ

アフリカのサファリに参加すれば、間近で動物たちを観察できるのは有名でしょう。

また、その中でもおすすめのサファリスポットが、南アフリカのクルーガー国立公園です。まずはクルーガー国立公園について見ていきましょう。

南アフリカでサファリと言えば、クルーガー国立公園。

ここでは有名なビッグファイブを見れるだけでなく、数百種類もの鳥、古代の木々、曲がりくねった川などがあり、古代から続く大自然に息をのむ旅人も少なくありません。

ここに来れば、あなたが思い浮かべる“サファリ体験”のすべてがあると言っても過言ではありません。

『クルーガー国立公園』は、1926年、国立公園法の制定とともに設立された南アフリカを代表する野生動物保護区。

四国がすっぽり入るほどの広大な200万haものエリアを誇り、140種以上の哺乳類、500種以上の鳥類が生息しています。

さらに多くの爬虫類、両生類、魚類が見られるほか、1,500種もの植物や無数の昆虫類が生息していて、まさに大自然の宝庫!

クルーガー国立公園は南アフリカ最大の野生動物保護区です。

ここでは、多くの野生動物を観察することができる為、世界中から多くの人が集まってきます。

【ビッグファイブ】クルーガー国立公園で観察できる動物達

南アフリカでサファリといえばクルーガー国立公園です。

また、クルーガー国立公園で観察することができる動物についてチェックしていきましょう。ここでは「ビッグファイブ」を紹介します。

・アフリカゾウ

体色は灰色や灰褐色で、皮膚は厚く、体にはほとんど毛が生えていない。
体は雄の方が大きく、大きい雄では肩高390cm程で、体重が10トンを超えるものもいる。

また、鼻が長いのがゾウの特徴であるが、立っていても地面に届くほどに長い。

百獣の王、ライオン。その強さのシンボルとなっているタテガミと堂々たる風格が子供からも大人気です。

ライオンはサハラ砂漠以南のアフリカ、インド西部に生息しています。

ネコ科の動物の中ではトラに次いで2番目に体の大きな動物と言えます。雄ライオンの体重は250kgになるものもいるとか。

大型哺乳類であるサイの大きさは、体長2.4~4m・体重700~3500kgほどです。

サイの中で最も大きいのは「シロサイ」で体長3.5~4.2m・体重3500kg、過去には体重4500kg程の個体も発見されていますよ。

・バッファロー

体の色は黒く、オスにもメスにも角があります。

体重は大人のオスで約800kg、大人のメスで約500kgになります。

普通、開けた草原や木の生えた草原で、350頭ほどの大きな群れで生活しています。

ヒョウは体長130-190cm、尾の長さ100cm、体重30-80kgとかなり大型の哺乳類です。

全身は柔らかい体毛に覆われており、頭部と頸部、腹面に黒い斑紋が入ります。

サバンナや熱帯雨林、半砂漠などの様々なところに生息しており、単独で生活するのが特徴です。

クルーガー国立公園では、上記で紹介した「ビッグファイブ」以外にもキリンやカバ、ワニなどを見ることができます。

さらに、日本の動物園では滅多に見ることができない動物にも出会えるかもしれません。

~安全に楽しむ為に~サファリで気を付けたいこと一覧

サファリで観察することができる動物は、全て野生動物です。

そのため、きちんと注意点を把握しておかないと、大変な目に遭ってしまうこともあるでしょう。

サファリに参加するなら、注意点も確認しておくようにします。

・一般車両に関する注意

規則としてウィンドーを閉め切り、保護区のサバンナ地帯ではトイレも含め、車外への立ち降りは禁止されている。

ドアーを開けて車から下車して「インスタ映え(2017年流行語大賞)」の写真を撮り、双眼鏡などで動物探しをしている姿を保護区のレンジャーに見つかると、複数回の経験論を告白すれば、かなり強い言葉でお叱りの厳重注意を受けることになる。

特別な場合を除いて、オフロードで動物たちに近づくことはできません。

また、勝手に「ここで車から降りたい!」なんてリクエストも不可です。

なんと言っても絶対なのはドライバーさんの指示に従うことです(昔、ドライバーさんの指示を無視してゾウのかっこいいアングルを写真に収めようと近づいたヨーロッパ人が悲しくもゾウに踏みつぶされてしまった、という話を聞いたことがあります!)。

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