ハウスクリーニングで独立開業する方法

ハウスクリーニングはお掃除本舗をはじめとしてフランチャイズで独立開業することができます。ただ、フランチャイズではない完全自営で独立することも可能です。今回は双方のメリットデメリット、おすすめのフランチャイズをご紹介します。

FC2USER789266NST さん

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独立開業の2つのルート

ハウスクリーニングで独立する方法として、

フランチャイズを頼る方法
フランチャイズを頼らない方法
の2種類があります。

ハウスクリーニングはフランチャイズで開業するルートと、完全自営で独立する2つのルートがあります。

■フランチャイズのメリットデメリット

ブランド力を活用できることが大きなメリット。

大手ハウスクリーニングの会社を名乗ることができ、開業したてであってもお客様の信頼を得られます。本部が広告を出すため、自分で集客する必要がありません。

また、フランチャイズ本部のノウハウ・技術・商品を活用することができます。

フランチャイズのメリットは、「ノウハウを下ろしてもらえる」「ネームバリューを使える」という点です。集客、技能の習得が比較的容易です。

個人で経営していれば、サービス提供により得た報酬はすべて自分の売上げになりますが、フランチャイズに加入しているとロイヤリティを支払うことになります。毎月支払う必要があるため、売り上げが低迷している時には厳しいものとなるでしょう。

フランチャイズは、ブランドイメージの保守・経営効率化のため、運営方法・取り扱い商品・サービスなどを制限。本部の経営方針に従わなくてはならないため、他店舗との差別化を図れないというデメリットがあります。

一方デメリットとしては、ロイヤリティやイニシャルコストが高くなりやすく、また他社との差別化が難しいという点があります。

完全自営のメリットデメリット

利益率が高く、売上がそのまま自分のものになります。

自分で集客・営業をするスキルがあり、定期的に受注を受けられる体制を整えることができれば、フランチャイズ本部に縛られることなく自分のペースで仕事ができます。

また、加盟する際の初期費用が必要ないので、開業資金が最小限に抑えられます。

そのため、万が一事業に失敗した場合の損失が小さいのが特徴です。

メリット:開業資金が最小限に抑えられる。売上げが全て自社の利益になる。

完全自営の場合、フランチャイズと違ってロイヤリティはありませんから利益を出しやすいです。開業資金も少なくて済みます。

デメリット:集客を自分で行う必要がある。
最近は、無料で集客できるサイトもあるので、あまり負担にならないかもしれません。

ネームバリューがないため集客が非常に難しいです。ハウスクリーニングの会社で働き、そこから仕事をもらう形で独立開業ということならしばらくは安泰と考えて良いですが、ゆくゆくは自ら集客ルートを作り上げなければなりません。

現状経験がないならフランチャイズがオススメ

過去にハウスクリーニング業者で働いた経験がないのであれば、フランチャイズで開業したほうが安全です。
オススメのフランチャイズは以下のとおりです。

■お掃除本舗

おそうじ本舗には初めての方でも安心して開業できるように、充実したなサポート体制があります。開業後もスーパーバイザーが全国どこでもお伺いし、同行サポートします。

当社の自慢の1つでもある「加盟店サポートシステム」は、研修からスタートし、あらゆる技術・サービスを学べる研修を専用の研修センターで実施します。単に「エアコン清掃」「フローリングワックスがけ」といっても、メーカーや機種、材質等によって提供するサービスは多様に変化します。それらすべてに対応できる基礎技術をしっかりと学んで頂きます。

研修、サポート等が非常に充実しています。全国的にも知られたフランチャイズです。

■ハウスコンシェルジュ

「ハウスコンシェルジュ」の本部である株式会社リスダンケミカルは、1961年設立の老舗清掃用品メーカー。会社の製品を使用した清掃の依頼があり、そのニーズに応える形で清掃業を開始。その品質評価の高い洗剤等を使用したクリーニングの受注が増えすぎたため、フランチャイズ募集を開始しました。

「ハウスコンシェルジュ」のオーナーは、180万円という低資金で独立開業することができ、しかも大手モデルルームやショールームの清掃に使用されている高品質の洗剤等を卸値以下で仕入れることが可能。更に「コンシェルジュ」としてのマナー研修も行われるので、多くのお客様から高い満足度を得られ、リピーターを多く獲得することができます。

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