【こんな飼い主は嫌われる】意外と知らないドッグランのマナー

ペットの中でも特に人気なのが犬です。自由に走り回れるドッグランがたくさんありますが、最低限のマナーを知っていないと、他の飼い主とトラブルになってしまいます。そうならないために、ドッグランでのマナーをまとめてみました。

Camelia62 さん

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トラブルの起きやすいドッグラン

そういや近場のドッグランでトラブルあったらしい。
犬同士が喧嘩して噛みついたとかなんとか…

この市にもドッグランを作ろうとしてたらしく、獣医達と市役所の人達で話し合って、デメリットしかないのでやめたって話も聞けて、ほうほうってなってた。

ドッグランでトラブル起きた時のしろ黒が付けれないとか、他にも問題があるって聞いて、まぁ、ドッグランのトラブルよく聞くしなって

今日もドッグランでおっさん飼い主同士の見苦しいトラブルがあり折角のピースフルなヴァイブスが台無しになり至る至らないどころの話じゃなかった

大切な愛犬とお出かけする時間はても楽しく幸せですよね。

ですが、たまに耳にするドッグランでのトラブル…
特に犬同士でのトラブルや事故が多く発生しているようです。

最低限守りたいドッグランのマナー

ドッグランを犬に楽しんでもらうためには、飼い主がしっかりとマナーを守る必要があります。

最低限守っておきたいマナーを見ていきましょう。

いきなり頭の上や正面から触ろうとしたり、前脚をつかんで抱き上げたり、仰向けに赤ちゃん抱っこするなど、犬に多大なストレスをかける接し方をするのはNG。

これでは咬まれても文句は言えません。

もし他の犬を触る時は、必ず飼い主から許可をもらうようにしましょう。

これはお散歩時にも当たり前のルールですが、自分や愛犬によるゴミ、また愛犬の排泄物などは、飼い主さんが責任を持って片付け、必ず持ち帰りましょう。

最低限のしつけの中でも「待て・ダメ・おいで」の声かけは必ず訓練しておいた方が良いでしょう。

ドッグランに行くためは、他の犬とも仲良くできる社交的な犬にならなければなりません。

社交的な犬になるには、愛犬に他の犬と触れさせる経験をさせることが必要です。

ドッグランによって守らなければいけないルールが異なることがあります。
なので、利用する前にドッグランにある注意書きに目を通しておきましょう。

トラブルが起きた時の対処

小型兼といえど、噛む力は50キロを超すと言われていますので、甘く見てはいけません。

ケンカが起こると、飼い主さんは慌てて愛犬を引き離そうとして手を出し、咬まれてケガをしてしまうことがよくあります。

・水をかける
・ケンカをしている間に体で割って入り、足で止める(手は出さない)
・足を愛犬のお腹の下に入れ、持ち上げてひっくり返す
・しっぽをつかんで持ち上げる

多くのドックランでは、以下の内容が利用規約に明記されています。

施設内・駐車場でのトラブルは当事者同士で解決すること
事故等が発生した場合でも、施設は一切の責任を負わない旨

この場合、犬同士のトラブルにおいては飼い主同士が話し合い、治療費の支払いなどを決めることになります。

周りに事件を目撃した人がいないか探すことも大事です。
お互いがパニック状態になると、話し合いがまともに進みません。

落ち着いた対応を心掛けましょう。

愛犬をケガさせないためには

最近では小型のワンちゃんを飼う飼い主さんが増えていますよね。例えばチワワ 、ヨークシャテリア、ボストンテリア、トイプードル、柴犬など、種類もさまざまで、2匹一緒に暮らしているおうちも多いかと思います。

元気に外を走り回る愛犬の姿を見て、心配する飼い主さんは少ないと思います。元気であることに安心し、頬も緩むことでしょう。しかし、危険はそこに潜んでいたりするものです。

突然運動することは怪我につながりやすいことは人間も犬も同じです。元気いっぱいのわんちゃんはリードを付けて即お散歩に出かけがちですが、突然愛犬に怪我をさせてしまってからでは遅いのです。

関節を痛めやすい犬種

・ラブラドールレトリーバー
・ゴールデンレトリーバー
・ボーダーコリー
・ポメラニアンやパピヨンなどの小型犬
・ミニチュアダックスフント

特にラブラドール・レトリーバーやゴールデン・レトリーバーは股関節形成不全の遺伝因子を持つ個体が多いとされています。

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