Androidの審査はiOSに比べ簡単で、内容の制限もゆるい、という話は耳にすることがあると思います。実際に、そういった時期も存在はしていました。しかし、Google Play の基準は年々厳しいものとなり、“アカウントの停止”“売り上げの差し押さえ”などの厳しい処置を突然受けることもあります。

何はともあれパソコンが無ければ始まりません。Androidアプリ開発には「Android Studio」を使うのが主流ですので、このAndroid Studioの要件を満たすパソコンを用意しましょう。

Java同様、Androidアプリの開発の主流となるのがAndroid Studioです。Googleが公式に提供している統合開発環境（IDE）で、アプリ開発に必要な機能が揃っています。Android Studio以外では開発できない、というわけではないのですが、ほとんどのアプリは現状このAndroid Studioで開発されています。

作成したアプリを公開するためには、GooglePlayStoreに登録する必要があるのですが、登録料は25ドルで済みます。つまり、25ドルで世界中にアプリを配信できるようになるということです。この敷居の低さもメリットの一つですね。Android Studioを使用すれば日本語から英語にするのも比較的簡単であるため、英語が苦手でも大丈夫な点も挙げられます。

Androidは世界的に見るとiOSよりも大きなシェアを獲得しています。つまり、世界中にAndroidアプリ開発者がいるということであり、アプリの数は2016年２月の時点で200 万を超えています。せっかくアプリを開発してもこれらの圧倒的なアプリ数の陰に隠れて埋もれてしまう可能性も高いという点もデメリットですね。

プログラミングに関する知識は持っていた方がよいのですが、初心者でも一から勉強できるスクールやeラーニング講座が充実しているため、比較的簡単に作れるようになります。開発言語はJavaなので、Javaに関する知識を集中して学べば素人でも１ヵ月程度で簡単なアプリを作れるようになります。

●サービスの企画からユーザーインターフェイスの構築、サーバの開発、継続的な運用、PRまで広範囲に対応可能
●海外を含め100名以上のエンジニア・デザイナーが在籍しており、技術力が高い
●自社アプリの開発・運用実績を生かし、ビジネスを目的としたスマホアプリの企画提案が可能
●共通フレームワークにより大規模アプリでもローコスト・ローリスクでの開発が可能

●企画・デザインからプロモーションに至るまでワンストップでアプリ開発のソリューションを提供できる
●プログラムを一切書かずにクライアント側でアプリ制作がWeb上で作成できる「SMARTPHONE APPS DEVELOPMENT SYSTEM」を提供
●月額課金アプリパックで月額自動継続課金アプリの開発のノウハウを提供

●iPhone、iPad、Androidなどあらゆるデバイスのスマホアプリ開発に対応し、100万ダウンロードのヒット作有り
●プロジェクトマネージャーとプログラマ、UIデザイナーがチームを組む開発体制でスケジュール管理がしっかりしている
●ユーザーにとって意味のあるアプリケーション、価値のあるアプリケーションを設計・開発することを重視