太陽光発電投資は、固定価格買取制度(FIT制度)を用いる長期投資です。そのため、20年間の売電期間が終わる前に、まとまった資金が欲しくなることもありますよね。投資や事業に使っていた太陽光発電所は、不動産と同じように売ることができるのです。
太陽光発電所は売却できる!仲介と買取の違いを知ろう!
太陽光発電投資をしている方で、「本当にこのまま利益が出るのか不安」「突然まとまったお金が必要になってしまった」という人もいるのではないでしょうか?実は太陽光発電所は売却することが可能です。今回は売却に関する基礎的な知識を解説します。
太陽光発電などの再生可能エネルギーを固定価額で買い取る、FIT法が開始されて5年。
買取価格(売電価格)の減少やFIT法の改正などさまざまな理由で、所有している太陽光発電所を売却する方がいる一方、中古の太陽光発電所を購入する方も増えつつあります。
査定業者は発電設備を買い取らず、あなたに代わって買い手を見つけてきてくれます。売主のメリットとしては、発電設備が相場価格で売れる可能性が高い一方で、デメリットとして売却までに時間がかかる場合があります。
実は、太陽光発電には売却希望者と購入希望者とをマッチングさせる、仲介業者がいます。
この仲介サービス業者をとおして売却する方法と、もしくは買取サービスのどちらかを利用するのが主流です。
日本グリーンパックスグループ・NGP-FOTEC株式会社のコーポレートサイトです。太陽光発電や省エネ・自然エネルギーの活用等のサービスを通して、環境と共生する循環型社会の実現を目指しています。
太陽光発電所を手間をかけずに高く売るソルセル。成果報酬型で太陽光発電所の売却や転売相談をお受けしています。権利付きの土地、これから開発する物件、開発途中の物件、稼働済みの物件。ステータス問わず...
査定業者があなたの発電設備を買い取ってくれます。メリットとしてはすぐに売れる場合がある一方で、査定業者は買い取った発電設備を再販し利益を得る場合もあるため、デメリットとして価格が想定よりも安くなることがあります。
日に日に目減りしていく手持ち物件の価値を考えると、目先の利回りや売値に振り回されるのではなく、できるだけ早く買い手を見つけて現金化させるのが賢明。買取業者という選択肢は、その点で得策と言えるでしょう。
例えば幸いにも取得価格の2000万(土地:300万、設備:1700万)で売れたとすると、譲渡所得税はどうなるのでしょうか?
この場合、300万の譲渡益が発生した形になり、売主の所得に追加されます。つまり、売主の所得税が30%の場合、300万×30%ということで、90万の納税が必要になる。となりますw
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