ハウスメーカーとは、世間一般にも広く使われる言葉ですが、ハウスメーカーという言葉に正式な定義はありません。
従来は【積水ハウス・セキスイハイム(積水化学工業)・大和ハウス・パナホーム・ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)・ミサワホーム・住友林業・三井ホーム】の大手住宅メーカー8社を指す言葉として使われてきました。
川口市で注文住宅を建てる際に注意するべきポイント
家を建てるときには何かと注意しなければならない点があります。人生でもっとも大きな買い物になりますから、できる限り不安の種は取り払っておきたいものです。今回は川口市で注文住宅を建てたい人に向けて、事前に注意しておくべきポイントをまとめました。
最近では大手8社の他にも、一条工務店やタマホームなどの新興住宅メーカーもハウスメーカーと呼ばれることもあり、日本全国で広く展開する住宅会社に対して使われる呼び名として浸透しているように思います。
地域密着型の小さな会社というイメージをもつ人が多いのが「工務店」。社長が経営や営業だけでなく自ら職人として現場で腕をふるっていたり、その町で家を建てるときや、修繕してもらうときに必ず頼りにされていたり……そんな会社を思い浮かべる人も多いだろう。
一般的に考えて、コスト面では工務店のほうが比較的安価で家を建てられます。小さな規模の会社が数多く存在し、それぞれ特色が違います。工務店の場合はカタログを配布しておらず、住宅展示場にモデルハウスを展示していない場合が多いので実際に家を建てるうえでイメージがしにくいと言った部分あります。
注文住宅のメリットは、家族のライフスタイルを重視した、自分たちらしい家づくりができることです。ただし、注意したいのが購入予算。こういう家がほしい!という願望を優先させて無理な予算を組んでしまっては、せっかく建てた新居に住み続けられなくなってしまう可能性も……。
家づくりにかかる総費用は住宅の本体価格が全体の約70%、付帯工事費が約15~20%、その他諸経費が約5%~10%になります。ですので、仮に1,500万円の住宅を建てようと思ったら、プラス30%の金額を見なければならず、そこを見落としてしまうと予算オーバーになってしまいます。
家の購入や新築、リフォームのために貯蓄をすべて使ってしまうと、新居への引越し代など「入居費用」が出せないし、家族の病気やケガなど万が一の事態にも備えられない。将来も安心して暮らすなら、「住宅資金」は、貯蓄から「家の購入後に備えるお金」を差し引いた額にしておこう。
毎月返済額が決まったら、借入額を計算しよう。返済期間35年、金利1.2%とする場合、借入額の大まかな目安は、「毎月返済額の340倍」になる。例えば毎月返済額12万円なら「12万円×340=4080万円」が借入額の目安となるわけだ。
地震に強い家づくりにはしっかりとした基礎や構造だけでなく、土地(地盤)も大切な要素です。
地震に強い家にはその土地に合った工法で家づくりをすることが大切となります。
現在、家を建てる際に適応される法律では、
※
・ 中規模の地震動でほとんど損傷しない
・ 大規模の地震動で倒壊・崩壊しない
ことを目標に作られています。
段ボール箱の意外な強さに、押しつぶす際とても力が必要なのは皆様ご存知の通り。
家でも同じです。
家も、真四角に近ければ近いほど、強い家になります。
家全体で揺れに耐えようと踏ん張るからです。
注文住宅は、何十年にも渡って住み続ける家です。建てたときに気づかなくても、何年か経ってから不具合が見つかる場合があります。そんな万が一の時でも、施工保証のある業者ならきちんと修繕してくれます。
また大きなトラブルを未然に防ぐなら、定期点検を実施してくれる業者を選ぶこと。この施工保証と定期点検の2点をキチンと確認することで、建てた後の住み心地の良さが左右されるのです。
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