ビルトインガレージとは、クルマを格納するスペース(車庫)を建物の一部に組み込んで、シャッターやドアを設置したクローズドタイプのガレージのこと。ガレージとは、自動車を格納するため建築物のことで、インナーガレージともいう。
ビルトインガレージとは?メリットデメリットを紹介
ビルトインガレージとは家の一階がガレージになっている仕様のことを言います。「カッコいい」「華やか」というイメージがありますし、利便性に関するメリットもあります。ただしデメリットもあるので両方理解した上で設置するかどうか検討してください。
家に居ながら、愛車と一緒に日々の時間を過ごせるビルトインガレージ。雨風や自然災害から愛車を守る、駐車場代が浮く、盗難・イタズラ防止になる等、クルマ好きにはたまらない魅力が、たくさん詰まっています。
タレントの所ジョージさんなんかは世田谷ベースと名付け、ビルトインガレージを趣味のスペースとして活用しています。
車を風雨から守れる、というのが最大のメリットです。
庭などに設けるカーポートとは異なり、車をすっぽりと壁面で覆うことができます。
ビルトインガレージにすれば、住宅の中で車を眺めていたいときにいつでも眺めていることができます。
これは車好きな方にとっては、メリットになります。
最大のメリットは、駐車場が近くなることでしょう。一階部分がそのままガレージに直通している場合もあるので、雨の日の乗り降りでもぬれなくて済みますよね。
出典 ビルトインガレージのメリットとデメリットとは?‐メリット編 _ 輸入住宅一戸建てのブルースホーム・●●ホーム
ガレージハウスの場合は、いわば家の中に車を保管しているのと同じ状態であるため、盗難や損傷などの危険から完璧に車を守ることができます。
ガレージハウスは車を出し入れする間口を広くとる必要があるため、通常の住宅よりも設計に制限が出てきます。そのため、強度面で劣る木造などで作ることは難しく、鉄骨やコンクリートを選択しなければなりません。また工法についても限られてくるため、総合的に一般的な住宅よりもコストがかかります。
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