個性を前面に出した住宅が欲しいならデザイナーズ住宅がオススメin神奈川

細部までデザインにこだわりたい人や個性的なデザインの住宅にしたい人なら、デザイナーズ住宅がおすすめです。今回は、デザイナーズ住宅の基礎知識から神奈川でおすすめの住宅メーカーまで紹介していきます。

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デザイナーズ住宅ってなに?

人それぞれでいろいろなイメージのあるデザイナーズ住宅ですが、実はデザイナーズ住宅という言葉には明確な定義はありません。ハウスメーカーや工務店の中には、デザイナーズ住宅というおしゃれな響きを使用して、外壁やクロス、住宅設備をすこしおしゃれに造ったモデルハウスや建売住宅をデザイナーズ住宅といって売り出すこともあるようです。

定義のないデザイナーズ住宅という言葉ですが、一般的には都心部の、少し変な形だったり狭小地だったりする土地に、建築士や建築家に設計を依頼してつくるような住宅のことを指すことが多いようです。狭小地や変形地に建てる住宅は普通の住宅に比べて設計が難しく、一般の建築士より匠と呼ばれるような建築士が設計することが多くなります。

デザイナーズ住宅を建てるために知っておきたい基礎知識

・準備が多く完成まで時間がかかる

建売の住宅とは違い、一から建てるデザイナーズ住宅、注文住宅はとても時間がかかります。
毎月の打ち合わせ、ローン審査、確認申請、地盤調査などやらなければいけないことがたくさんあります。
なので、マイホームを建てようと決意して実際に入居するまで、1年位かかると考えておきましょう。

・デザインだけに重点をおかず、住みやすさも意識する必要がある

デザインを優先しすぎた場合、大きな窓の箇所数が多かったり、窓の位置(残りが壁の位置)のバランスが悪いことが多い。
つくり手に構造計算を行っているかを確かめ、安全性の検証ができた上でのデザインであることの確認を怠らないようにする。

・メンテナンスのしやすさも重要なポイント

建物の形状が複雑すぎる家は、それだけで雨漏りの可能性が増える。
建物の形状が複雑すぎる家は、修繕にかかる費用もアップする。外壁や屋根の修繕を行う場合、建物の外回りに足場を組むが、建物形状が複雑だと足場の費用が高くなる。

デザイナーズ住宅メーカーを選ぶときのポイント

・実績から構造・性能の確認をする

歴史と実績からくる安心感
構造や性能の信頼度が高い
耐震性・耐火性・耐風性・耐久性など
一流メーカー、定評のあるメーカー

・モデルハウスやホームページを見て、どのようなテイストを得意としているか確認する

「ハウスメーカーによって工法やデザインテイストはいろいろです。ひとつの工法やデザインテイストにこだわるハウスメーカーもあれば、複数の工法を扱っていたり、さまざまなデザインテイストの住宅商品を用意していたりするハウスメーカーもあります。どのハウスメーカーにも独自のセールスポイントがあるはずなので、ホームページを見たり、モデルハウス見学をして複数のハウスメーカーを比較し、自分の好みと予算に合う依頼先を選びましょう」

・信頼のおける担当者か

親切。丁寧。真剣。
誠意。熱意。積極性。行動力。
迅速な対応。知識が豊富。安心して任せられる。
相性が良いと感じた。フィーリングが合った、など

他にも色々なご意見をいただきましたが「頼れる営業マン(専門家)」に出会えたことが一番の決め手でした。
でも「メーカー担当者との相性が悪いと、なかなか満足いく家が建たない、とよく聞く」と心配される方もいらっしゃいますので、出会いはとても大事なことだと思います。

多くの物件に携わってきたデザイナーズ住宅メーカー

こだわりを反映し、完全オリジナルのデザイナーズ住宅を作れるフルオーダー方式。ただしムリのある構造(キャンチ構造)などは避けているため、リクエストにはある程度の制限があります。

■円徳建工(マルトク・デザイン・アーキテクト)

家そのものが1つの空間であると捉え、内外の繋がりを考えながら部屋や設備を配置していく「空間設計」を採用。丈夫で間取りの自由度が高いSE構法により、開放的で機能的なデザインを提案。時が経っても飽きのこないタイムレスデザインが魅力です。

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