ひとくちにリフォームといっても、サッシを取り替えたりする程度から、大規模な改装・改築まで内容は千差万別ですから、リフォーム内容に適した業者を選ぶことが大切になります。業者も多種多様で、地元の小さな工務店から、住宅メーカーや設備メーカー、都市ガス系にいたるまで、多くの業者が『リフォーム業』に進出しています。
大小かかわらずリフォーム工事は請けますが、母体が大きいため、大規模なリフォームを受注しなければ採算が合わない。そのため大規模リフォームが多い。
工事を行うのは職人ですが、その職人をまとめて、工事全体を管理し、リフォームを完成させるのは工務店の仕事です。
そのため、1人の職人では完結できないようなリフォームの場合、ほぼ100%、工務店がリフォーム全体を責任を持って行うことになります。
小規模な事業者が多く、地元の工務店が兼業している店や個人で専業にしている店などが、このタイプにあたります。
近くに事業所があれば「すぐに来てもらえる」「細かい要望に対応してくれる」など、小回りが利くところが魅力です。
出典 LIXIL
全面改装リフォームを得意とするリフォーム業者。一戸建ての全面改装は598万円~(延べ床面積30坪まで)、マンションの全面改装は478万円~(延べ床面積75平方メートル)行うことが出来ます。戸建て全面改修工事に含まれる内容は「屋根・外装塗装+クロス+フローリング」と「水回り3点パック+トイレ+建具+給湯器」、マンション全面改修工事に含まれる内容は「クロス+フローリング+建具」と「水回り3点パック+トイレ」です。
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