誰もが1回の塗装で長持ちさせたいと思います。そこに付け込んで「1回塗れば25~30年持つので、金額は高いけど長い目でみればお得です!」という営業トークがあります。ほとんどの場合が、自社で開発したオリジナルの塗料、もしくはあるメーカーと共同開発した塗料というように説明します。
横浜の悪質な外壁塗装業者にだまされるな!よく使われる手口とは?
横浜で外壁塗装を考えている方は、悪質な業者に十分注意してください。実は粗悪な工事をして利益を出す悪徳業者がかなりいるのです。今回は悪質な業者がよく使う手口をまとめました。参考にしてください。
外壁塗装の工事では、ほとんどの場合、足場の設置費用がかかります。
設置する範囲にもよりますが、数十万円必要になることも少なくはありません。
この高額なイメージが強い足場を「0円」とアピールする業者もありますが、安全で丁寧な施工をするためには、足場は欠かせないものです。
一見、足場代が0円となっているので安く思ってしまいますが、本当は足場代が他の項目に分散して上乗せされているだけなので、無料でもお得になっているのでもなく、見せかけだけの安さになっているだけです。
悪徳業者の中でも、特に激安施工を謳う業者に多い手口。メーカーの規定よりも薄めた塗料を使うことで、施工期間を短くしてコストを抑えているのです。
外壁塗装のモニター商法は、実に顧客が騙されやすい話術で誘ってくる訪問販売です。
「こちらのエリア限定でモニターを募集していますので、今なら破格の金額で外壁塗装を行う事が出来ますよ」 こんな風に聴くと、誰もが外壁塗装を行ってみたいって心が動いてしまいます。
元々外壁塗装工事はお安い工事ではありませんので、破格の金額で外壁塗装工事を行ってもらえるなら是非頼みたいものです。
しかし、このような事は有り得ない事実ですので、鵜呑みにしてはいけません。
オリジナル塗料そのものが悪いわけではありませんが、悪徳業者が好んで用いる手口であるため、もしオリジナル塗料を勧められたら警戒をしてください。
業者が独自に製造しているオリジナル塗料の場合、ネット等に情報が掲載されていないことが多く、そうなると塗料の内容や相場などを知ることができません。
悪徳業者はそこに付けこんで、相場よりもずっと高い料金で塗料を売りつけたり、粗悪な塗料で塗装工事を施したりするのです。
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