オーダーエントリーシステム(Order Entry System)とは、主にファミリーレストランや居酒屋などの飲食店の客席に設置してある、客が従業員を呼び出す時に使う押ボタン式送信機と呼出があったことを表示する受信機、POSシステム、およびそれらを運用するシステムのことである。

送信機には、個別の送信機番号が設定されており、呼び出し信号を発信すると飲食店の厨房などに設置された受信機が、送信機番号を表示すると同時に呼出警告音を発生する。

ホールスタッフが端末にメニュー品目や数量などのオーダーを入力すると同時に、その情報がキッチンと共有される仕組みとなっています。

タブレットには多言語対応機能が付いているものがあります。表示言語を変更することで外国人客にもメニューがわかりやすくなり、各店舗で英語や中国語に対応可能な人員を配置する必要もありません。

店舗ごとのサービスや限定メニューなどの広告を出しやすく、効果的に客の関心を引くことができるでしょう。

多くの飲食店が取り入れているオーダーエントリーシステム。

このシステムの一番のメリットは、利益の向上です。

できる限り初期費用を抑えた形でオーダーエントリーシステムを導入するのが良いでしょう。

オーダー業務で利用するハンディ端末は誰でも簡単に操作できるものが相応しいです。

最近のオーダーエントリーシステムは、クラウドシステムに対応したアプリとして開発されているものもあり、スマホをハンディターミナルの代わりに使うタイプも登場しました。

オーダーエントリーシステムがPOSレジと連動することで作業の効率化を行うことが出来ます。

オーダーエントリーシステムがPOSレジと連携していることで、在庫管理が出来ない飲食店でも注文をデータとして記録・管理することができます。

料理の火入れタイミングを知らせるファイヤー機能、アプリの英語対応、練習可能なトレーニングモード、オプションの本部機能など飲食店などの経営・運営に求められる細やかな機能まで充実。
予約制ショールームでの体感可能。開発には飲食店オーナーも携わり、現場で求められる機能や使い勝手を突き詰めた専用設計になっている。

2種類のコース選択方法をまたオプションやフリー単価など飲食店に必要なオーダースタイルに対応しています。また料理を出すタイミングの指示や一言テキストメモをキッチンにも送信でき、スピーディで的確な料理提供を可能にします。

キッチンやデシャップ用のプリンタは、運用に合わせて増設可能。商品別、フロア別、カテゴリ別で調理伝票のプリント先を振り分けることができます。10台以上のプリンタが必要になる大型店でも安心してお使いいただけます。

タブレット POSレジのEC-Orange POSは株式会社エスキュービズムがご提供する、4700店舗を超える導入実績で、売上げシェアNo.1を獲得したタブレット　POSレジです。

ホテルの各客室に設置されたタブレット端末より、外食デリバリーのオーダーを可能にするケーススタディです。宿泊客が端末からオーダーすると外食デリバリーサービスシステムと連携。

来店客は店頭のタッチパネルやスマホアプリで商品を選択し、クレジットカードや電子マネーで事前決済を行います。
商品受け取りの番号が発行されると同時に、キッチンプリンターでの出力も行います。調理完了後、店内のディスプレイに受け取り番号が表示される仕組みです。