「都心部に家を持ちたい」と考えたとき、一番の問題として浮上してくるのが土地の値段ではないでしょうか。
土地が狭い都心部で人気の3階建て住宅の魅力
都心で家を建てようと思うと、土地がどうしても狭くなってしまいます。そんなときに立てやすいのが3階建て住宅でしょう。3階建ての家はどうなのだろう?と思う方のために、住宅のメリットをまとめてみました。
利便性の高いエリアで土地を購入しようとすると、一番大きな問題となるのが「土地が高い」「手に入るとしても狭い」ということではないでしょうか。人気のエリアであれば、一坪あたりの価格は高額です。
私が今住んでいる地域で家を買いたいのですが私達にしたら土地が高く建売でも27坪ぐらいでで4000万円ぐらいになります(相場なのでしょうか?)土地だけでも売り出しがあるのですが30坪で3500万円でした、建物も入れたら私達にとっては手が届くのか心配になってきます。。
土地の価格が高いエリアだと、土地代だけでかなりの金額になってしまいます。
土地の小さくして土地代を抑え、3階建て住宅を建てることによって「土地+建物」の総額を抑えているのです。
大阪府では4軒に1軒は3階建て、大阪市内に限ってはもっと多いのではないでしょうか。
2階から数メートル高いだけやんと思うかもしれませんが、この数メートルの差は意外と大きいです。窓から見える景色が大きく違ってきます。
「建ぺい率」や「容積率」などの用途地域の制限にもよりますが、可能な限り建物を上に広げることで、床面積が増えることが最大のメリットとなります。
特に店舗併用や事務所併用住宅の場合には、プライベート空間を維持しつつ居住スペースと店舗(事務所)スペースの広さのバランスを取るために、あえて3階建てとする場合もあります。
3階建てにすると、建築費が増えるのはもちろん、建て替えの方にとっては工期が長くなる分、新しい住まいに住み始めるまでの「仮住まい」にかかる費用がさらに大きくなります。
建物が高くなるわけですから、それだけ地震や風で揺れやすくなります。法律的にも、木造住宅の2階建て以下ではやらなくてもよい「構造計算」が義務づけられています。
これらは、建物価格アップの要因にもなることから注意が必要です。
3階建て住宅は建物の高さがあるため、価格が上がりやすく、使いづらい家になってしまうリスクもあります。
しかし、都心では土地が限られるため3階建て住宅しか選択肢がないという場合もあるかもしれません。
3階建て住宅でもローコストなのが魅力です。
狭小住宅の実績が豊富!変形・狭小地など、制約を抱える敷地の建築に自信を持っています。無料オプションの吹き抜けやロフトなど、住宅建築の細部にわたり十分な工夫を施しているのが特徴です。
私たちは、「その土地に最も暮らしやすい住宅をつくること」に尽力し、規格化された分譲住宅とは異なる、常に一から間取りを考え、またその街並みに調和するデザインを考えた住宅づくりを続けています。
三栄建築設計は、オリジナルの「サンファースト工法」をはじめ、高性能で環境にも優しい「2×4工法」の2つの工法を採用しており、建てる家に合わせて、最も適した“建て方”を選びます。
重量鉄骨のシステムラーメン構造が特徴的なメーカーです。
限られた敷地であっても、建物の高さを変えず、
天井や床の高さレベルを少しシフトするだけで、
家全体に広がり生まれます。
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