購入するならどっち?マンションと戸建て比較

家を購入するのにあたって、マンションと戸建てのどちらを選ぶべきか迷う方もいるかもしれません。ここでは双方の魅力をご紹介し、それぞれを比較します。

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マンションの魅力

分譲マンションとは、一住戸ずつ購入できるマンションのことを指します。頭金は、必ずしも貯めてからでないと分譲マンションを購入できないわけではありません。

まずはマンションの魅力をご紹介しましょう。

分譲マンションは持ち家と同じですので、専有部分であれば自分の好きにできます。
住み続けるうちにライフスタイルは変わるものです。それに合わせて内装や間取りを変えていくことが可能です。

マンションなら来客者の顔を室内からモニターで確認することができ、不審者の侵入を防ぐことができます。また、「木造の一戸建て」住宅に比べてマンションは、火災が起きた時の安全性がとても高いです。

鍵一つで、セキュリティOK
セキュリティ面での安心感が大きな魅力の一つです。エントランスがオートロックで管理人がいる物件は、より不審者が侵入しにくいといえます。「子供が学校から帰宅後、一人で家にいることも多いので安心」と共働きの子育て世帯にも好評です。

機密性が高く、冷暖房費が節約できる
断熱性、気密性が高いマンションは冬でも室内が暖かく、暖房費が節約できます。ただし、最上階の部屋は夏場は暑くて冷房費がかかってしまうこともあります。

都心や駅チカなど立地にこだわりたい方は分譲マンションをオススメします。通勤に時間をかけたくない方や夜遅くに帰ることが多いビジネスマンに最適です。

・タワーマンション

また、マンションの中でタワーマンションも人気です。

超高層マンションだからこそ、大地震の備えは万全に行う必要があります。耐震・免震・制震構造で地震の揺れや衝撃を和らげるなど被害を最小限に抑えるという、地震に強いと言われるタワーマンションが増えてきています。

戸建ての魅力

首都圏全体で見ると、2017年の新築一戸建て住宅の分譲戸数は、対前年比+3.7%の5万4,450戸。一方、マンションの分譲戸数は対前年比−3.4%の4万7,740戸となります。

・管理費や修繕積立金、駐車場代(または、駐車場管理費)などがかからない
・築年数が経過しても土地部分の価値があるため、資産価値はそれなりに残る
・管理組合などへの参加義務がない
・一戸の家としての独立性が高いので、プライバシー面で優位性がある
・隣家と離れているほど、騒音面で神経質になる必要がない
・自由に増築や建て替えができる

夜中や早朝に洗濯をしても大丈夫。子どもが走り回ってもOK。近所を気にせずのびのび過ごせます。

やはり、騒音などが気にならないのは一戸建て住宅の大きな魅力です。

希望エリアは一戸建てのほうが割安。予算を少しアップし、2500万円で納得の家が買えました。

憧れている方は多いと思いますが、マイホームに庭があると子供の遊び場にしたり家庭菜園を楽しんだりと自由に使うことができます。マンションの中には専用の庭を設けているところも一部あるのですが、戸建てに比べればごく少数となっています。

庭付きの住宅を建てられるなど、自由度が高いといった点もメリットです。

選ぶときのポイント

それぞれのメリットをご紹介しましたが、マンションと戸建て、どちらを選べば良いのでしょうか?

・マンションがおすすめの人

一戸建てだと、1人暮らしには広すぎることが多いですし、何より不在時のセキュリティが心配です。実際、単身で住宅を購入される場合は一戸建てよりもマンションを選ばれることが多いようです。

エントランス、共用廊下、エレベーター、駐輪場などマンションの敷地内の色々な場所に防犯カメラが設置されています。

マンションはやはりセキュリティ面が安心といったメリットがあります。

・戸建てがおすすめの人

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