通常(基本)型封筒に特色1色で刷る印刷です。
封筒印刷はどうすればいい?基礎知識、注意点などを解説
封筒印刷を依頼する際には、さまざまな気を付けたいポイントなどがあります。ここでは、基礎知識や業者選びのポイント、注意点などをご紹介します。
センター貼
長形封筒・角形封筒で、裏側の貼りあわせ位置が中央にあるタイプです。
従来の封筒のタイプで、かしこまったものなどはこちらを選んだほうがいいでしょう。
ヨコ貼
長形封筒・角形封筒で、裏側の貼りあわせ位置が右にあるタイプです。
宛名を書く際など、貼り位置に引っかかって文字がずれることが少ないのが利点です。
会社の封筒は、その会社の顔ともいえるものですから、どんなに安くても、質の悪い封筒は避けたいもの。あまりに安すぎる業者だと質の面で劣る場合が多々あります。紙の質から印刷の美しさなど、クオリティの高い封筒を作成してくれるところを選ぶようにしましょう。
納期が早い会社は、価格が高くなることも多いのですが、割高になったとしても、スピーディーに対応してくれる柔軟性のある印刷会社だとありがたいですね。
名刺のように、急遽印刷をお願いしたいケースもあるかもしれません。
早いものであれば、その日のうちに発送してくれるところもあるので、急ぎの場合はこういった印刷通販業者に依頼するのがおすすめです。
お客様側で意図的に設定したオーバープリントを印刷物に反映されたい場合は、ご注文時のお客様通信欄に「入稿データのオーバープリント設定を適用」等、意図的に設定している旨のご連絡をお願いいたします。
IllustratorやIndesignのように印刷物のデータを作成する為に開発されたアプリケーションでは、CMYKのカラーモードでデータを作成する事が可能になっていますので、カラー印刷のデータを作る場合は、必ずCMYKでデータ作成を行ってください。
アウトライン作成をしないと、出力側に同じフォントがなければ別の書体に置き換わったり、レイアウトが崩れてしまう可能性がございます。下記の方法でアウトライン作成をお願いします。
データ作成には、テンプレートの利用が推奨されています。
テンプレートを利用すると、サイズ設定の間違いなど失敗を犯すリスクが小さいですから、ぜひ利用しましょう。入稿用テンプレートは、必ずどの印刷会社のホームページにも用意されており、入手方法はダウンロードボタンをクリックするだけでOKです。
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