インターネット上の「土地」にあたるレンタルサーバーの種類は、大きく分けてふたつあります。
・ひとつのサーバーを丸ごと利用できる「専用サーバー」
・複数のユーザーで利用する「共用サーバー」
			
				 
			
ネットショップ構築に必須!オープンソースで自由にカスタマイズしよう
オープンソースは誰でも利用できるソースコードです。ネットショップを構築する際に便利なソフトウェアとして注目している人も多いででしょう。オープンソースの魅力と注意点をまとめたので、これからネットショップを開業する人はチェックしてみてください。
					 
				
Blonders52 さん
				顧客管理とは、企業活動における顧客との接点すべてを管理すること。
顧客満足度・顧客ロイヤリティの向上を図り、売り上げと収益性の拡大を目指していくために必須のものなのです。
			
ネットショップの構築には、サーバーの確保やドメインの取得が基本となり、内装デザインや受注管理なども手がける必要があります。
テンプレートもあるので、初心者でも始めやすいです。
「オープンソース」とは、無償でソースコードを公開しているソフトウェアのことをいいます。「オープンソース」であるEC-CUBEは、いつでも無料でダウンロード、そしてソースコードを自由にカスタマイズすることができます。
				・ゼロから構築するより費用が安い
・ショッピングカートのシステムを構築する手間がない
・デザインや機能を自由にカスタマイズできる
・独自運営のため周りの悪影響をうけにくい(サービス終了や情報流出など)
			
ネットショップのサイトを作る際に、全て自分が作るとなると時間と手間がかかります。ソースコードに関する知識や技術を持っていないと、失敗するかもしれないので、オープンソースを利用した方が簡単です。
プロプライエタリソフトウェアは、提供企業の事情でサービスの終了やサポートの打ち切りといったことが起こる可能性があります。しかし、OSSはユーザーがいる限り、メンテナンスを継続することができます。そのため、長期にわたる安定した利用を見込めます。
オープンソースにはコスト削減や信頼性があるといった魅力があります。
誰でも利用できることから、初めて利用する人や、ネットショップ初心者にとって使いやすいソフトではないでしょうか。
オープンソースを利用する場合、自分でECサイトを構築していくので、必然的に時間がかかってしまいます。また、有料であれば最初備わっているようなシステムも、自分で導入・設置をしなければいけません。
				OSSを利用するに当たってまず知っておくべき事は、ソフトウェアは原則的には著作物であるという点です。
複製や改変などを行うためには権利者からの許諾が必要となります。
			
				サポート体制が完備されているとはいえない
品質に対する保証がない
多くの場合、日本語ドキュメントが不足している
ライセンスによっては商利用が事実上不可能なことがある
			
オープンソースは公開されているコードを利用することができる分、ライセンスの取得には注意が必要です。
何かあった時に保証してくれるとは限らず、構築にも時間がかかるので、オープンソースの利用を考えている人はデメリットもチェックしておきましょう。
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