ラウンダー委託会社を比較するときのポイント

自社の販売方法や陳列方法など一度手順が決まってしまうと変えていくのは大変です。それを手助けしてくれるのがラウンダーという仕事です。ただラウンダーといっても聞きなれない人が多く、どういった仕事なのか知らない人もいるはずです。そこで、ここではラウンダーに関する情報を紹介していきます。

FC2USER200022FOD さん

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ラウンダーとは

ここでは、ラウンダーってどんな仕事をしていくのかを紹介していきます。

ラウンダーとは、メーカーの営業担当者に代わって店舗を訪問し、本部決定事項である店頭プロモーション全般を具現化するスタッフです。ラウンダーは、本部で決定した内容やメーカーの戦略をもとに、担当する店舗で店舗担当者とコミュニケーションを図りながら、売り場づくりを行います。

会社にもよりますが、1日に3~7の店舗を周って、自社製品の展示ブースをチェックします。展示品の様子、お客様へのアピールの様子をチェックするのです。

ラウンダーの営業との一番の違いは、商品を直接消費者に届けるタイミングに携わることです。営業は販売店の仕入れ担当との商談によって自社の商品を買ってもらい売上を立てますが、ラウンダーはその後、つまり販売店から消費者が商品を購入するタイミングにアプローチするという所が最も大きな違いです。

自社だけでは判断できない部分を第三者によって明らかにしていきます。

ラウンダーが必要とされている理由

ここでは、ラウンダーが必要とされている理由について紹介していきます。

メーカー営業様には自身の営業を発揮して頂くためにも弊社ではメーカーの営業様の代行として店舗に伺い、商品の設置交渉や販促物の設置などを行い、売場を盛り上げます。

一般的な営業職のほかに、コマーシャルやチラシ・DMなどを通じて反応があった顧客だけに営業をかける「反響営業」、顧客のニーズを捉えてニーズに応える企画力によって商品を売り込む「企画営業」、自社の製品をどのように活用していただいたら顧客にとって最大のベネフィットが生じるのかを考え提案する「提案営業」

商談を通じて得たお店からの要望や競合情報はスピーディにフィードバックします。
また制作された販促ツールの多くはお店の倉庫に眠ったまま、という現実があります。バックスグループのラウンダー®は確実に店頭に設置するのはもちろん、その管理や商品の在庫管理、店頭情報にマッチしたツール提案も行います。

ときには自ら売り場に立つこともあり、さまざまな面からメーカーと店舗の橋渡しとなるのがラウンダーという職業です。

以上が、ラウンダーを必要としている理由となります。業者によって必要な度合いは変わってきますが、導入することできっと効果を実感することができます。

人気のあるラウンダー委託会社ガイド

ここでは、実績が多く幅広い業者から支持されているラウンダー委託会社を紹介していきます。

・メディアフラッグ

東京証券取引所マザーズに上場する主要ラウンダー企業の1つになります。業歴は13年と比較的若いですが、全国に在籍するラウンダーと、4割が流通業界出身者というSVの質は業界でも屈指で、売上高は69億9000万円に達します。

店頭から得てきた「情報と知見」を起点にした発想で、商品開発から、マーケティング、営業、販売の活動に対して、課題解決の方法、柔軟なアイデア、既成の常識に捉われないイノベーション、ひとの手による店頭実現までを提供します。

・ソフトブレーン・フィールド

生活者が商品・サービスと接するシーンの情報を収集・提供し、より暮らしやすい社会の実現に貢献する!

・フィールドマーケティング システムズ

買い場(売り場)を変える、仕組みを創る、売上を上げる。
量販店から医療施設まで、フィールド(現場)にこだわり着実に売上を伸ばす組織を創造します。

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