あなたは「先物取引」をご存知でしょうか?
よくニュースなどで先物取引という言葉が取り上げられますが、その仕組みについてご存知の方は意外と少ないと思います。
この記事では、投資の知識を深めてもらう意味で、先物取引の基本とメリット、デメリットを説明します。
日経225(日経平均株価)とは?
日経225(日経平均株価)とは簡単にいうと日本を代表する企業225社の株価の平均値を加工したものです。日本を代表する企業225社の株価を基に日本経済新聞社が算出、公表しており、株式市場のみならず日本経済の状態を表すTOPIXと並ぶ重要な株価指数として知られています。
先物取引とは、現在の価格で将来に商品を売買するという取引のことじゃ。あらかじめ売買の価格を設定できるから、価格変動する商品の「価格変動リスク」を回避できるという利点があるゾヨ。
商品価格の全額を取引の時点で支払う現物取引に対して、先物取引は将来の売買を担保する証拠金が必要とされる。
…とまぁ、こんな風に説明しても分かりにくいのは分かっておるわ。ふぉっふぉっふぉ…!安心せい。このサイトでは、先物取引界の仙人と呼ばれるこのワシが、初心者にも分かりやすく、手厚~く教えるからのぉ。
先物取引とは
先物取引とは、特定の商品(原資産)を、将来の決められた日に、あらかじめ決められた価格で受渡すことを売手と買手の間で約束(契約)する取引です。
松井証券では、日経平均株価(日経225)を原資産とする日経225先物やTOPIXを原資産とするTOPIX先物、東証マザーズ指数を原資産とするマザーズ指数先物などの株価指数先物取引ができます。
先物取引の主な魅力として、資金効率が高い、夜間も取引可能、売り建てが出来る事が挙げられます。
職業・立場別にみる老後資金と太陽光発電投資のすすめ
このカテゴリでは、職業や立場別に老後資金がいくらぐらい必要か、それぞれのページで詳しくまとめています。また、不足分を補ってくれる太陽光発電投資のメリットも掲載。老後のお金を投資で増やしたい方はご覧ください。
マイナス金利の影響を受ける老後資金を守り抜く
マイナス金利のメリット・デメリット
マイナス金利といっても日本では一般的な消費者の貯金が減ってしまうようなことはありません。ヨーロッパではマイナス金利によって個人預金が減るケースも見受けられますが、現在の日本の政策ではその心配はありません。
厚労省が発表した2017年の平均寿命は男性が80.75歳、女性は86.99歳です。この数値は過去最高と言われています。一見おめでたい話題のように映りますが、そうなると気になってくるのが「老後のお金」です。
現在の年金は65歳からの支給。平均寿命で考えると、男性は16年、女性は22年の年金生活となります。※年齢を切り上げて考えています
余裕を持った生活をするためには、夫婦二人世帯で25~35万円が必要と言われているので計算してみましょう。平均寿命の間をとって19年間年金を受け取ると考えます。
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