家賃と駐車場代に毎月いくら払っていますか？その家賃をどれだけ払い続けても、その部屋と駐車場が自分の財産になることはありません。
しかし、その家賃と駐車場代を住宅ローンに回して一戸建てを購入することができれば、最終的にその建て物と土地は自分の財産になります。

住宅ローンの最長の返済期間は35年。多くの方が月々の支払額を抑えるために35年で住宅ローンを組み、まとまった資金ができれば繰り上げ返済を行い期間を少しずつ縮めるといった計画を立てています。

ですので、現在の年齢から35年を足した完済年齢までローンを支払い続ける事ができるかという基準で返済計画を立てる必要があります。

お子さんが大学に進学する時は、県外に出て一人暮らしを始めるという可能性があります。また大学は実家から通ったとしても、就職の時にはさらに家を出る確率が上がります。

そう仮定すると、早ければ18歳、遅くても23歳で家から出ていくことになるかもしれません。もし、今お子さんが3才だったとしたら、一緒に過ごせる時間は残り15～20年ということになります。

初めて家づくりをする人が陥りやすい間違いが、やみくもに多くの工務店から見積りを取ること。見積りを取る際は、家に使う材料やグレードが揃っていないと比較検討できません。建てたい家のアウトラインが決まった段階で、条件を合わせて複数社から相見積りを取りましょう。

施工をお願いしようと思っている工務店の手がける現場を見せてもらいましょう。その際、「建築材料が丁寧に扱われているか」「タバコの吸い殻が落ちていないか」「職人さんの態度はどうか」などを見てみてください。現場がきちんと整理整頓されているところは教育が行き届いていますので、信頼できる基準になります。

工務店側が施主の要望をしっかりと反映してくれるかどうか、営業時や打ち合わせのときに確かめてください。きちんとしている工務店は、コミュニケーションをきちんと取り、施主の考えと相違がないように進めてくれます。

夢の実現のため間取りプランを作成し、資金計画なども資料を準備させていただきました。
プランについてはさらにご要望をいただき、何度もお打ち合わせを重ねていきます。
間取りの変更は５回、キッチンの仕様変更も２回ほどありましたが、しっかりとお打ち合せさせていただくことは吉源工務店の強みでもあります！

SAI建築社には、木造建築に造詣の深い宮大工や、RC建築の実績豊富な設計士など、
技術・デザイン・プランニングの各分野において
才能の突出したプロフェッショナルが集結しています。
一人ひとりは専門性の枠にしばられることなく自由に発想し、
意見を交換しあって、常に新しいステージへとチャレンジを続けています。

私はもう全部思ったとおりにできて、どこも満足です。でも、その中から出すならパウダールームですね。洗面ボウルの蛇口や、他の小物との組み合わせが一番悩んだところだったんですけど、今は頑張って組み合わせを考えてみて良かったと思います（笑）。