ラウンダーって何?委託会社の比較まとめ

ラウンダーという仕事をご存知でしょうか?ここでは、ラウンダーの仕事内容をご紹介します。合わせて、委託会社を比較していますのでご参考ください。

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ラウンダーとは?

ラウンダーという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
これは下記のような意味を指します。

ラウンダーとは、メーカーの営業担当者に代わって店舗を訪問し、本部決定事項である店頭プロモーション全般を具現化するスタッフです。

つまり、ラウンダーは営業担当のサポート役のことを指します。

ラウンダーの業務は毎月1~2回、スーパーマーケットやドラッグストア等の店舗の売場を定期的に訪問巡回いただく活動です。店内のメーカー商品の露出を増やすためにお店の担当者様とコミュニケーションをとりながら、『売れる』売場づくりを行います。

ラウンダーの仕事は
メーカーの顔として対象店舗を訪問し、
メーカー商品の露出アップや販促物設置など
店舗とお客様をつなぐ活動をおこないます。

スーパーやドラッグストアなどにいき、売れる店舗を作るためのサポートをするといった大切な役割があります。

ラウンダーを雇うメリットは?

普通の営業と同じなのでは?と思った方もいるかもしれません。
ラウンダーを雇うメリットとはどんなところにあるのでしょうか。

ラウンダーの仕事には本部と店舗の連動力を高め、店頭での効率的な売り場を作り、本部立案の戦略を現場に落とし込んで狙い通りの結果を実現するといった業務が含まれています。

全国展開の販売店舗でもしっかりと販促活動を行ってくれる
イベントやキャンペーンを沢山、実施してくれる
店頭に陳列している自社製品を優位位置に変更できるように掛け合ってくれる
販売店舗との強いパイプを作ることが可能

また、以下のような考えを持っている企業は、ラウンダーの導入を検討した方が良いとされています。

「店舗側との信頼関係を築きたい」「自社製品を優位置に並べたい」
「販売スタッフをしっかりと指導したい」「自社製品のイベントやキャンペーンを積極的に実施したい」

今やラウンダーは、依頼事項をもとに、店舗ごとの状況にあわせた発注量や展開方法を考え、提案を行い、売上を作っていく部隊に変化しつつあります。

こうしたことから、最近では、店舗の改善や売り上げ向上のためにラウンダーを導入すべきという考え方も広まりつつあるようです。

ラウンダーの業務委託

東証一部上場企業、マザーズ上場企業、SVの大半が流通業界出身の企業など、ラウンダー委託会社にはそれぞれに特徴があります。

ラウンダーを雇用するの良いですが、業務委託をしている企業も少なくありません。
どんな企業があるのか、一部ピックアップします。

・メディアフラッグ

独自のレポーティングシステム「Market Watcher」により、現場の展開状況、売場調査の結果をタイムリーに可視化をする事が出来ます。

売場コンテストや販売コンテストを実施し、社内表彰を取り入れ、メディアクルーのモチベーションをアップ。また、地方メディアクルーとの懇親会も実施。現場を第一に考えたマネジメントを強化します。

買い物の現場=店頭をだれよりも知ることを強みにしています。
店は「見世」とも表現でき、世の中が見える場として、
消費者の嗜好や行動から、流通企業の戦略や、メーカーのトレンド、景気の流れまでをつかめる
最重要地点と考えています。

月間90,000店から得られる情報や知見を活かして、ショッパーを起点に、コミュニケーションをデザインして、売りにつながるマーケティングを実現します。

・フィールドマーケティング システムズ

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