客観的に耐震性能を把握するために作られたのが住宅性能表示制度です。これは建築物の安定性能を表すために基準を表記するよう定められた制度で、建物の耐震性は耐震等級によって表されます。等級は全部で3段階に分かれており、等級が上がれば上がるほど耐震性能が優れていることを表します。
自然豊かな秩父市で注文住宅を建てるには?知っておきたいことリスト
注文住宅を建てたいと思っても「なにから手を付ければいいの?」と悩んでしまう人も少なくないでしょう。注文住宅を建てる前に、大まかな流れとどんな点に注意すればを把握しておきましょう。今回は秩父で注文住宅を建てたい人向けに、注文住宅に関して知っておくべき基礎知識をまとめました。
住宅を地震から守る方法には、耐震や免震、制震などがあります。ここでは、耐震と免震に着目しましょう。まず、耐震とは建物が地震に耐えるために施されます。単純に、揺れに抵抗するための性能になり、建物をがっちりと固定するための土台を作ります。
大切な住まいの倒壊・崩壊を防ぐのはもちろん、かけがえのない家族の命も守ってくれます。耐震性にこだわる場合は、耐震等級3の住宅を施工できる工務店に依頼するのが良いでしょう。
注文住宅で一般的に使われている断熱工法は主に2種類あり、
壁の内部に断熱材を入れる充填断熱工法と、
壁の外側に断熱材を張り付ける外張り断熱工法があります。
断熱材選びのポイントは、かかる費用の差、
数ある断熱材の、どの特徴を選択するかになります。
防音性能のある断熱材や、吸湿性能のある断熱材、
結露のほとんど出ない素材で作られた断熱材など、
さまざまな種類が開発されているので、
注文住宅の担当者とよく話し合って、
あなたのライフスタイルに合った断熱材を決めるようにしてください。
快適な家にするために重要なのが断熱性能です。
どの工法にもデメリットがあり、それへの対策さえ講じておけば大きな違いはないようです。
費用などと照らし合わせて考えてみてください。
【質問】
注文住宅で家を建てたときにかかった金額はトータルでいくらになりましたか?
【回答数】
2,000万円台:71
3,000万円台:62
4,000万円台:34
5,000万円以上:21
1位の「2,000万円台」は、工務店やハウスメーカーとの打ち合わせがうまくいったことを伺わせる回答が多くありました。「3,000万円台」は年収を考えたうえで、「4,000万円台」は相場の高い地域で買ったため、「5,000万円台」は3世帯住宅だったり建物にかなりこだわったりしたという人が多くいました。
住宅のデザインは、そこに住む家族にとって、
生涯に渡って実益のあるものでなければなりません。
たかが数年、早ければ数週間で飽きてしまうような
個性や目新しさなど、家には必要ないのです。
理想の家づくりをするためには、イメージづくりが不可欠です。施主側のイメージが固まっていなければ、設計者もどのように設計していけばいいのかわかりません。
住宅ローンを組むときの頭金の目安は購入価格の2割以上とするのが一般的といわれています。それは、住宅金融公庫や銀行などの民間金融機関の住宅ローンも概ね購入価額の80%を融資限度額として設定しているからです。
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