JR・東武東上線が通る「川越駅」の周辺は、「ルミネ川越」「アトレ川越」といった、20、30代の若者向けの人気商業施設がそろっています
東口を出てすぐには、全長1200mにおよぶ巨大な商店街「クレアモール」が。ここは、アパレルショップや居酒屋・飲食店やカラオケなどがズラリと建ち並ぶ若者の街で、原宿の竹下通りにたとえられるほどにぎわっています。
川越市でこだわりを詰め込んだ夢の注文住宅を建てる方法
川越市は、栄えた街並みもレトロな町並みも楽しめる、住みやすいエリアです。今回は、そんな川越市に注文住宅を建てたいと考えている人のために、川越市の魅力や注文住宅の基礎情報について紹介していきます。
さらその先は、「蔵造りの町並み」として有名な「一番街」となっており、川越のシンボル「時の鐘」などの観光名所が点在。重厚な明治期の蔵づくりの建物が数多く残る一角で、まさに「小江戸」の風情を堪能できます。和雑貨店やレトロなカフェ、「川越いも」「コエドビール」や鰻といったグルメも盛りだくさんで、とにかく街歩きが楽しい。大通りもいいですが、一歩路地を入れば、昔ながらの商店もあり、歩くほどに新しい発見があります。
東武東上線、副都心線、八高線、埼京線、西武線など複数の電車が使える。都心にアクセスしやすく、市内も活気があり、歴史的な文化も多い。都会的な雰囲気と田園の雰囲気の丁度中間にあって、気分が落ち着く。
工事期間はおおよそ3ヶ月~6ヶ月かかります。
着工(地盤・基礎工事)
上棟式
中間検査
外溝工事
工事期間は工法によって違いますので何ともいえませんが、注文住宅だと、どんなに早くても3ヶ月はみておく必要があります。
年始から春先にかけてはマイホームを購入する人が多く、建物は完成しているのに外注工事の業者が手配できず、工期が大幅に遅れてしまうこともあります。
住宅構造の種類は、「木造」「鉄構造」「鉄筋コンクリート」と大きく分けて3つあります。それぞれの工法にメリット・デメリットがありますが、日本の戸建て住宅の約70%は木質系で建築されています。その中でも、昔からの在来軸組工法というものが一般的には普及しており、日本の気候風土に合ったものとされています。
「自分たちの住みたい家」「家づくりの優先順位」が見えたら、情報収集をはじめましょう。
今は、インターネットや住宅情報誌・書籍などで多くの情報を入手することができます。
モデルハウスや現場見学会に足を運ぶもよし。家を建てられたご友人の経験談を聞くもよし。
そうして多くの情報を集めて自分たちの知識に変えていく。それが、「いい家づくり」の材料となっていくのです。
希望の家を建てるのに十分な面積があるか
土地の形(変形の土地・旗竿地などには注意が必要)や方位・道路づけなどを確認
軟弱地盤でないか
周辺環境は良好か
最寄り駅からの距離や生活するため必要な施設(病院・スーパー・学校)などの確認
電車やバスで最寄りの駅まで行き、徒歩で現地まで行ってみることも大切。これは徒歩での所要時間がわかるだけでなく、歩くことで周囲がどのような環境なのかもよくわかります。
また、夜間の周辺環境(街灯が十分か・安全な雰囲気か・夜間の騒音など)や、雨の日もチェックできればベストです。雨の日は土地の水はけ状態や周辺の水の流れが確認できます。
・住宅ローンなど資金計画は必須
住宅を建築される場合、多くの方は住宅ローンを利用します。住宅ローンは金融商品ですから、「どこで借りても同じ」ではありません。金利や返済期間、条件などが金融機関によって異なります。30年、35年という長期間に渡って返済をしていくため、たった0.1%の差が総返済の額で大きく変わってくることを理解しましょう。
- 1
- 2