SLクラスは2シーターオープンスポーツの最高峰に位置づけられています。「SL」はドイツ語で軽量スポーツカーを意味する「Sport Leicht （シュポルト・ライヒト）」の頭文字に由来しています

ポルシェのみならず世界のスポーツカーを代表する名車。誰もが欲しがる名車だから査定額にも期待できます

上記の中でもメルセデスのベンツやBMW、アウディ、ポルシェ、フェラーリは人気が高い。ベンツのCLAクラスなら100〜600万円、CLSクラスなら1000万円を超えることもある。BMWなら3シリーズやX6、6M、アウディならRS4、RS5、RS6が高く売れるかもしれない。

そのためには、「あなたの車の買取相場」をあらかじめ調べておくことが肝心です。
その金額をもとにディーラーと交渉すれば、買取店ほどではないにしても、少しは高く売れるかもしれません。少なくとも、最安値で買い叩かれることは防げるはずです。

査定はクルマの状態を確認するのはもちろん、どのように使われてきたかも含めて判断します。汚れだけでは査定額に影響はありませんが、大事に乗られてきたクルマは見た目に比例して状態も良いものです。より高額査定を狙うなら洗車をおすすめします。
また、意外と気づかないものですが、トランクルームの整理整頓も好印象につながります。査定士にとってそんなところも、大事に乗られてきたことが実感できるポイントなのです。

キズや凹みをメーカーの保証範囲内で修理できる場合や、軽度でコンパウンドで磨けば消える程度の小さなキズや浅いヘコミなどは事前に修理しておきましょう。そうでない場合は、修理代以上に査定金額がアップすることはまずありません。逆に、修理の費用や期間のために損をしてしまうことがあります。

査定の際にアルミホイール・オーディオ・カーナビ・シート・エアロパーツ・マフラー・サスペンション等のパーツは 当然評価の対象になる場合もあります。メーカーオプションはもちろん、多機能の社外ナビゲーションやカーオーディオの場合も プラスになる場合があります。

定期点検記録簿はそのクルマの過去の履歴を把握できるものです。キチンと保管された記録簿は クルマがきちんと管理されている証としてプラス査定ポイントです。また走行距離の確認の為にも重要です。 取扱説明書も使い方を覚えたからといって紛失するとマイナス査定につながります。最近では車体の取説とは別に オーディオ関連の説明書や保証書なども、次のオーナーの為にきちんと揃えておきましょう。

それは、複数社（もちろん輸入中古車に精通しているお店）から査定を受けることです。なぜなら、中古輸入車に特化しているとはいえ、その特徴はさまざまで、お店によって査定額に差が生じる可能性があるからです。
また、買取店は「安く買い取りたい」と考えるのが普通です。そのため、1店舗だけの査定では競合する他社がいないので、買取り価格が安くなる傾向があります。

中古車は業者によって得意としているジャンルというものがあります。
例えばミニバンを中心に高価買取している業者もあれば、スポーツカーを中心にしている業者もあります。
そして当然、外車を中心として高価買取をしている業者も存在しているのです。
外車はこうした業者に売るようにしましょう。