宇宙飛行士の主な業務は、国際宇宙ステーション(ISS)や「きぼう」日本実験棟の組み立てを通してISS計画に貢献することです。宇宙に滞在中には、ISSや「きぼう」日本実験棟の操作・保全を行いながら、さまざまな実験や研究も実施されます。
国の代表として!宇宙飛行士になるための3か条
「宇宙に行ってみたい」
子供の時、こんなこと思ったことありませんか?
宇宙に行く最も現実劇な方法は宇宙飛行士になることです。
宇宙飛行士の仕事の説明と、なるために必要なことを挙げていきます。
Lamon54 さん
ISS(国際宇宙ステーション)計画とは、宇宙に人間の居住基地を作ろうと考えられた計画です。
「きぼう」は宇宙の特異な環境を利用して実験するために建設された実験棟です。
ここで研究、地球・天体の観測などを行っています。
宇宙飛行士になる前にやっていた仕事に関わらず、宇宙船の操縦も、宇宙実験も、船外活動も、ロボットアームも、全員が同じようにできないといけません。このため、宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士は、「船長(コマンダー)」を除くと、全員が単純に「フライトエンジニア」と呼ばれます。
全員フライトエンジニアと言っていますが、ステーションの保守・点検に関しては専門知識や訓練を受けているかにより、細かく役割分担がされています。
例として、機器のメンテンナスは全員できますが、故障が起こった場合は専門の知識を持つ人しかできません。
次に宇宙飛行士に必要なスキルと学歴を見ていきます。
宇宙飛行士はどんなトラブルにも対処できるように、色んなスキルが求められます。
ここでは最も重要なスキル・学歴を3つ挙げてみました。
宇宙飛行士になるには、JAXAが実施する宇宙飛行士候補者選抜試験を受けて採用される必要がありますが、この試験の応募条件の一つとして「大学(自然科学系)卒業以上であること」が掲げられています。
自然科学系とは理学部、工学部、医学部、歯学部、薬学部、農学部などがあります。
宇宙飛行士になるには自然科学系の学部を卒業し、さらに研究・開発に3年以上務めなければいけません。
身長158cm以上190cm以下、体重50kg〜95kgの条件があり、宇宙服を着用して船外活動を行うには165cm以上が必要となります。
また、血圧は最高血圧140mmHg以下かつ最低血圧90mmHg以下、両眼とも矯正視力1.0以上、色覚と聴力はどちらも正常であることが求められます。
宇宙飛行士にとって、語学は極めて重要です。
宇宙飛行中、相手が話していることを正確に理解し、的確に自分の意思を相手に伝えることができないと、危険な状況に陥りかねない。
私が考える塾、予備校のメリットは、講師、スタッフ(チューター)に1.質問ができる環境が得られる。2.勉強場所が得られる。(自習室などの勉強に適した所など。)週に何回かでも授業があれば、少なからず勉強しなくてはいけないという気持ちの程度が上がる(=3.勉強の継続に役立つ。)等です。
留学を終えた人に話を聞くと、「英語を話せるようになったけど、書くことはあまりできない」というケースが大半。
なぜなら、書くより話している方が圧倒的に使っている英単語の量も多く、日常会話なので堅苦しさがなく英語に触れることができるからです。
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