国の代表として!宇宙飛行士になるための3か条

「宇宙に行ってみたい」
子供の時、こんなこと思ったことありませんか?
宇宙に行く最も現実劇な方法は宇宙飛行士になることです。
宇宙飛行士の仕事の説明と、なるために必要なことを挙げていきます。

Lamon54 さん

12 PV

1. 宇宙飛行士ってどんな仕事?

宇宙飛行士は宇宙に行くのが仕事ではありません。
仕事をするために宇宙に行きます。

どんな仕事があるのか調べてみました。

①宇宙飛行士が宇宙に行く目的

宇宙飛行士の主な業務は、国際宇宙ステーション(ISS)や「きぼう」日本実験棟の組み立てを通してISS計画に貢献することです。宇宙に滞在中には、ISSや「きぼう」日本実験棟の操作・保全を行いながら、さまざまな実験や研究も実施されます。

ISS(国際宇宙ステーション)計画とは、宇宙に人間の居住基地を作ろうと考えられた計画です。

「きぼう」は宇宙の特異な環境を利用して実験するために建設された実験棟です。

ここで研究、地球・天体の観測などを行っています。

②宇宙飛行士はあまり役割分担をしない

宇宙飛行士になる前にやっていた仕事に関わらず、宇宙船の操縦も、宇宙実験も、船外活動も、ロボットアームも、全員が同じようにできないといけません。このため、宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士は、「船長(コマンダー)」を除くと、全員が単純に「フライトエンジニア」と呼ばれます。

全員フライトエンジニアと言っていますが、ステーションの保守・点検に関しては専門知識や訓練を受けているかにより、細かく役割分担がされています。

例として、機器のメンテンナスは全員できますが、故障が起こった場合は専門の知識を持つ人しかできません。

2. 宇宙飛行士に必要なスキル・学歴3か条

次に宇宙飛行士に必要なスキルと学歴を見ていきます。
宇宙飛行士はどんなトラブルにも対処できるように、色んなスキルが求められます。

ここでは最も重要なスキル・学歴を3つ挙げてみました。

①大卒以上、3年間研究・開発に携わる

宇宙飛行士になるには、JAXAが実施する宇宙飛行士候補者選抜試験を受けて採用される必要がありますが、この試験の応募条件の一つとして「大学(自然科学系)卒業以上であること」が掲げられています。

自然科学系の研究・開発の仕事に携わった経験が3年以上あること

自然科学系とは理学部、工学部、医学部、歯学部、薬学部、農学部などがあります。

宇宙飛行士になるには自然科学系の学部を卒業し、さらに研究・開発に3年以上務めなければいけません。

②健康的な体が必要

身長158cm以上190cm以下、体重50kg〜95kgの条件があり、宇宙服を着用して船外活動を行うには165cm以上が必要となります。

また、血圧は最高血圧140mmHg以下かつ最低血圧90mmHg以下、両眼とも矯正視力1.0以上、色覚と聴力はどちらも正常であることが求められます。

身長制限に引っかかる人は残念ですが、諦めるしかありません。身長は努力では変えることができません。

視力はベーシックなどで矯正しておけば大丈夫です。

③英語でコミュニケーション

宇宙飛行士にとって、語学は極めて重要です。

宇宙飛行中、相手が話していることを正確に理解し、的確に自分の意思を相手に伝えることができないと、危険な状況に陥りかねない。

宇宙飛行士には様々な国籍の人達がいます。なので日常会話は英語で統一されています。

訓練中など、英語をきちんと理解できなければ上手く連携がとれないので英語は必須です。

3. 宇宙飛行士になるために今からできること

まずやることは自然科学系の大学に入学することです。

また宇宙飛行士の大半は一流大学を卒業しているので、できれば東大などを目指したほうがいいでしょう。

私が考える塾、予備校のメリットは、講師、スタッフ(チューター)に1.質問ができる環境が得られる。2.勉強場所が得られる。(自習室などの勉強に適した所など。)週に何回かでも授業があれば、少なからず勉強しなくてはいけないという気持ちの程度が上がる(=3.勉強の継続に役立つ。)等です。

一流大学に入学するだけでも大変です。予備校や塾に行って合格率を高めましょう。

留学を終えた人に話を聞くと、「英語を話せるようになったけど、書くことはあまりできない」というケースが大半。

なぜなら、書くより話している方が圧倒的に使っている英単語の量も多く、日常会話なので堅苦しさがなく英語に触れることができるからです。

英会話を学ぶなら実際に外国人と話するのが一番効果的です。

また留学をためらっている人は英会話スクールに行くといいと思います。

「料金の安さ」「早朝・深夜でも通える」「マンツーマン」「ビジネス英語」

など、塾にも色々なこだわりがあるので自分に合う英会話スクールを探してみては?

  • 1
  • 2
PR