片付けられない人の特徴として「捨てるのが勿体ない」があります。

どこかに物を大事に”しなければいけない”という意識がありませんか？

本当の意味で物を大事にするとはしっかりと物を使ってあげることです。

片付けられない人の代表的な特徴ですね。

これは部屋を片付けられないだけでなく、

他のことでも先延ばしになっていないでしょうか。



たとえばメールの返信をしないといけないのに、

まだ時間があるからとつい先延ばしにしてしまうことや、

洗濯や食器を洗うことだって今すぐやる必要がなくて、

つい後回しにして楽をしたくなってしまうことです。

片付けに対する先送りはほんの一部だったりします。

「○○だからできない・・・」

「この状態をキープしておく方が便利」

「昔、○○だったからできなくなった・・・」



特に変わりたいけど変われない人に多いのが、

今の自分を適正に評価できていないことがあります。



つまり、良い訳ばかりして今の自分を素直に認めていないことです。

DMやチラシは、すぐに見て捨てる
もらった化粧品サンプルはすぐ使う
空き箱は使い道がなければすぐ捨てる
使わない景品やおもちゃは貰わない
デジカメ・携帯画像はベストショットだけ残し捨てる

はじめに収納スペースを決めておき、その範囲・容量からあふれたら捨てるようにしましょう。

食品の場合は賞味期限を、化粧品などは使用期限を過ぎたら捨てましょう。
雑誌は最新号以外は捨てる。新聞は1週間経ったら捨てるなど。

ハウスダストやカビは喘息やアレルギーなどの病気の原因となることがあります。毎日の掃除を徹底すればこれらのリスクを回避することができます。空気清浄機に頼る前にまずは掃除をしましょう。

大掃除を終えたあとや、溜まっていた洗い物を済ませたあとは誰もが「やり切ったぞ！」という達成感を大なり小なり感じているはず。達成感の積み重ねは生活の満足度にもつながります。掃除が苦手な人ほど生活の中で達成感を得る為の良い機会となりますよ。

部屋が散らかっていて足の踏み場が無い、今すぐ必要な物がどこにあるか分からない、料理をしたいのにまず洗い物をしなければならない、着て行く服が見つからない… ストレスですよね！整理整頓された部屋ではこんなストレスを感じる必要はないのです。掃除に取りかかるまでがストレスかもしれませんが、それを乗り越えればストレスフリーな生活が待っていますよ！