ラウンダーとは一体何? 活用することでどんなメリットがある?

ラウンダーと聞かされても、何のことか分からない人もいるかと思います。
今回はラウンダーのメリットなどについてまとめました。

FC2USER174203JRZ さん

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ラウンダーについて

こちらでは、ラウンダーについて集めてみました。

ラウンダーは何をする人?

ラウンダーとは、自社と取引のあるスーパーやデパートなどの販売店を回って、各店舗での自社製品の展示状況や他社製品との違いを調べて報告したり、もっと売ってもらうための企画を実践したりする仕事です。実際の販売店を回って、販売店の担当者に、自社の商品を売ってもらえるようアピールしたり、売り場の陳列方法を提案、サポートしたりするのです。

自社製品の売り上げ向上を目指す

会社にもよりますが、1日に3~7の店舗を周って、自社製品の展示ブースをチェックします。展示品の様子、お客様へのアピールの様子をチェックするのです。また、その販売店の売り場責任者への営業活動も重要です。限られた売り場の中で、いかに自社製品の販売ブースにスペースを割いてもらえるかどうか、良いポジションでブースを設置してもらえるかどうかは、自社製品の売り上げに直結するのです。

商品販売のステップに携わる点が営業と違う

ラウンダーの営業との違いは、商品がユーザーに届くまでのプロセスの中で、どの部分に関わるかという違いになります。営業は量販店の仕入れ担当者と商談して売ってもらえるよう交渉するのが仕事です。ラウンダーが携わるのはそのあとになります。すでに自社製品を置いてもらえている販売店に出向いて、その販売をサポートすることになります。

このように、ラウンダーの仕事は店舗の中でもとても重要なものなのです。

オススメのラウンダー委託会社とは

こちらでは、オススメのラウンダー委託会社について集めました。

メディアフラッグ

東京証券取引所マザーズに上場する主要ラウンダー企業の1つになります。業歴は13年と比較的若いですが、全国に在籍するラウンダーと、4割が流通業界出身者というSVの質は業界でも屈指で、売上高は69億9000万円に達します。

創業2000年の若い企業ですが、北海道から沖縄までレギュラーラウンダーが1,376人、スポットラウンダーが2万人と豊富に在籍し、年間1,022店舗を巡回するラウンダー会社になります。対象業界は消費財全般です。

マースジャパン

業歴50年と業界屈指の歴史を誇り、営業と販売促進においてパイオニア的な企業になります。長い業歴とノウハウを駆使して、全国のメーカーの業務に対応。全国にはセールススタッフが約150名、ショップヘルパーが約2,000名、フィールドスタッフが約450名在籍しています。

このように、ラウンダー委託会社は多くあります。

ラウンダーのメリットとは?

こちらでは、ラウンダーのメリットについて集めました。

ラウンダーのやりがい

あらかじめ設定されている営業エリアを
数十人のチーム単位で担当することが多く、
販売店での在庫や売り場状況の確認や
販売店の担当の方からの要望などを聞いて
情報収集に努める一方、
新商品など自社からの情報の提供もおこない、
協力関係を築いていきます。

このようにチーム単位で業務をおこなうため、
みんなで結果を出し商品が多く売れることなどから
やりがいを感じることに繋がります。

扶養控除内で働くことが出来る

ラウンダーの仕事の中には成功報酬のような形で
インセンティブ的な収入が得られる場合もあり、
営業実績によってはかなりの収入を得ている方もいます。

ラウンダーの平均給与は
月間12日から16日ほどの勤務で、
およそ平均月収8.5万円以下というものが多く、
ほとんどの人が扶養控除内で働けます。

子供がいる人こそオススメしたい仕事

現場となる販売店へは
自宅から直行直帰がほとんどであり、
時間的な自由度が高いのもメリットです。

仕事さえ覚えれば、
ある程度まで自分の裁量で動くことができますので、
空いている時間に働くということもできます。

仮に子供が急に熱を出したような場合でも
シフトが決まっていることが多いパートよりも
気楽に勤務時間や日程の調整ができるでしょう。

このように、ラウンダーの仕事にはメリットが多くあります。

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