工務店は小規模な会社が多く、営業拠点が複数あるところでも、施工エリアは市内や県内、近隣の県までなど、ハウスメーカーに比べると地域密着色が強いのが特徴です。
それに対してハウスメーカーは全国に支社や支店など営業拠点を置き、住宅展示場でモデルハウスを公開しています
福岡で人気のある工務店ランキング
家庭が落ち着いてくると、「マイホームを購入したい」と考える方も増えてきますよね。しかし、住宅メーカーと工務店の違いはご存じですか?ここでは、そんな工務店についてと、福岡エリアで人気のある工務店をランキングにまとめました。住宅購入を考えている方、ぜひ参考にしてみてください。
工務店は、個人やメーカー等から戸建住宅を請け負い、鳶(とび)・大工・左官・板金・電気・水道などの”職人”の手配や管理、その他工事全体の監督をします。
工務店は、間取りや外観デザインなどのプランを、施主といっしょにつくりあげていきます。例えばキッチンは、施主が気に入ったシステムキッチンを使うことはもちろん、オリジナルキッチンをつくることも可能。床にはムク材を使いたいという希望があれば、かなえやすいのも工務店との家づくりです。プランの自由度は高いといえます。
住宅購入する際には、住宅だけでなく、土地代や工事代などのさまざまな費用がかかり、それなりの資金が必要になります。
住宅購入を考えたとき、まずは現在の貯蓄で頭金にいくら当てられるのか、どれくらいのローンなら組めるのかを考えましょう。
通常、頭金は住宅購入額の20%以上、少なくても10%は用意したほうがいいと言われています。そこで、現在の貯蓄額から入居するための引越し費用、仮住まい費用などを引いて、いくら頭金にまわせるか計算してみてください。もし、頭金1,000万円(住宅購入額の20%)用意できるようなら、4,000万円までの住宅を購入できる計算になります。
住宅ローンの返済はおよそ30年前後と長期間に渡ります。ポイントは定年までに完済できるかどうか。現在35歳で定年が65歳だとしたら、65-35=30で、返済の最長期間は30年を目安にしたいところです。また、低金利ローンは利息が少なく済むため魅力的ですが、金利変動型や固定期間選択型のケースが多く、景気の動向と関係してくるため注意が必要です。支払い金額をハッキリさせたいのであれば、多少金利が高くても全期間固定型がおすすめ。返済期間と金利に年収を加えて、住宅ローンで融資したい金額を決めると良いでしょう。
【福岡県】福岡県快適な住まいづくり推進助成制度
福岡県内で一戸建ての木造軸組構造の長期優良住宅を建て、全木材の70%以上が福岡県産の木材であった場合に支給されます。
注文住宅を建てるのであれば、新築を主業務としているか、
新築住宅のみを扱っている工務店を選びましょう。
リフォームや建売など、新築以外の業務もやっている工務店もありますが、その工務店は新築だけでやっていける能力がないという可能性もあるためです。
何をもって他社と差別化しているのかを必ず確認し、
あなたの理想に一致する工務店を選びましょう。
そのためには、「他社と比べてどういったこだわりがありますか?」と、
担当者に聞いてみて、すぐに返答してもらうことが重要です。
自社の理念が確立されている工務店ならば、すぐに返事がくるものです。
聞き取り能力は、社長との面談で判断できます。社長が話す割合が2ぐらいで、あなたが8ぐらい。これだといいコミュニケーションがとれ、要望もよく聞いてくれます。
家づくりは長い付き合いになるので、強い責任感のある一貫施工体制の工務店を選ぶことです。
工務店の中には、受注した仕事を下請けに丸投げし、自社では一切施工しない所もあります。
毎日楽しくリラックスしてお住まい頂き幸せな家庭を築いて頂くために、私たちはプロの目をもってお答えいたします。
わが社の造る住宅は「商品価値」としての住宅ではなく、そこに住まわれる方だけのための「住空間」としての住宅です。
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