NLPとは、カウンセリングやコーチングなどで用いられる心理学の一つです。英語の「Neuro-Linguistic Programming」の頭文字を取ってNLPと呼ばれ、日本語では「神経言語プログラミング」と直訳できます。
NLPプラクティショナーを目指すための方法
政治家やスポーツ選手、心理カウンセラー以外にも幅広く応用されているNLP。
その専門家であるNLPプラクティショナーになるにはどうしたら良いのでしょうか。NLPプラクティショナーになるための資格と注意点を確認しましょう。
別名「脳の取扱説明書」とも呼ばれる最新の心理学です。
1970年初頭、心理学部の生徒であり数学者だったリチャード・バンドラーと言語学の助教授ジョン・グリンダーによって開発された心理学であり、言語学であり、心理療法です。
現在では仕事や人生、人間関係に有効なものとして、広く活用されています。
心理学や言語学、サイバネティクス理論、システム論を駆使して編み出されたNLP。難しく感じるかもしれませんが、先人たちの努力により体系化されているわけですから、誰でも簡単に活用できるのがポイント。
ここが“最強の“コミュニケーションツール”と言われるゆえんです。
カウンセリングを行う方にとっては、心の葛藤の処理方法やマイナス感情を解消する方法、そして感情をコントロールする方法、また積極的な思考パターンを身に付ける方法など、問題を抱えているクライアントに実際的なアドバイスをする上でも役立ちますし、心理カウンセリングの仕事を行う点においてもカウンセラーとしてのモチベーションを高める上で大変益となる内容を学ぶ事ができます。
NLPは体系的な学問で実践を通して学ぶことが重要視されていることもあり、本やインターネットだけでは身につけることが難しいという点が挙げられます。
これを解消するためには、NLPプラクティショナーコースのような実践を汲んだレッスンが必要になります。NLPプラクティショナーコースの基本的なカリキュラムは同じですが、スクールによって特徴があります。
最も注目しなければいけないポイントは3つで、セミナー内容に見合っている受講料か、講師のレベル(質)は高いか、取得できるのは、どの団体の認定資格かということです。
NLPスクールでも、
● 詐欺まがいの運営方法で講座を開催しているスクール
● 十分な受講時間を確保できていないスクール
なども散見されています。
欧米の名門と言われる信頼性の高いNLPスクールに共通しているのは、
クオリティを保つため「通常10日~16日で、プラクティショナー認定コース」が
開催されていることです。
「欧米では短期間で学習」という偽の情報を
もっともらしく記載しているNLPスクールのサイトを信用するのはかなり危険です。
偽の情報や極端な運営方法に惑わされないよう注意して頂き、
平均的で安心できるNLPスクールをお選び下さい。
NLP-JAPAN ラーニング・センター
どの内容をどのような形で受講者の皆さまに提供していくのがベストなのか、
国内外、様々な団体でトレーニングやコースを受講し、No.1のカリキュラムを作り上げてきました。
NLPラーニング
NLPラーニング・山崎啓支のセミナーの「2つの目的」
1、「学ぶだけでなく、実生活でNLPを使いこなせるようになってもらうこと(応用力開発)」
2、「自分と他人を大きく変える力を身に着けてもらうこと(根本的変化)」
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