一生後悔しないために!欠陥住宅の見極め方をご紹介

マイホームは人生でも最大のお買い物です。

そんなマイホームにもし欠陥があったら、絶対後悔しますよね?

部屋の内覧時にできる、欠陥住宅の見極め方を紹介するのでぜひ試してみてください。

Theror53 さん

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1. ツイッターで“欠陥住宅”と検索してみた

「自分の家が欠陥住宅なワケがない」と思い込んでいる人は多いと思います。

そこでツイッターで”欠陥住宅”で検索してみたところ、こんなツイートがありました。

雨風凄すぎ!

窓が閉まっているのに風が吹き込む欠陥住宅!?

隣の新築欠陥住宅でかわいそう😓
外構がひどい😶
同じ金額払うんなら
腕いい人にやってもらいたいけど
職人さんも運だよね😒
隣の施主さんは運がなかったみたい😢

足跡のついた石膏ボード。とても気分が悪い。天井に置き忘れていた取説。天井パネル固定用ネジが放置。

軋まない様に挟み込まれたダンボール。梁と柱の間に石膏ボードを入れての釘打ち。施工基準通りに出されていない寸法。

軋む壁パネル。この住宅メーカーの名前出したいわ。

他にも欠陥住宅で困っている人、または身近で被害にあった人がたくさんいました。

被害に遭わないために、欠陥住宅の見極め方を学ぶことが大切です。

2. 欠陥住宅を見分ける方法を解説

欠陥住宅を見極める方法は簡単です。

耐震性、健康の安全性、構造の3つに分けて、見極め方を紹介します。

・ 建具や柱に、水平器や重りをつけた糸など垂直なものをあてがい、ズレなく垂直に重なるか
→水平・垂直にズレがあれば、建物にゆがみが生じている可能性があります。

・ 床を隅々まで踏んで歩いてみて、フローリングの浮き沈みや感触の違和感がないか
→不自然な沈みは、土台や基礎などに陥没や腐敗が起きている可能性があります。

他にもビー玉を転がす、ペットボトルの水面を見るなどがあります。

ビー玉を転がす時は5つぐらい用意し、5つ全部が一つの方向に転がったら、建物が歪んでいるということです。

②健康の安全性

・窓を閉めた状態で、壁紙や床板の臭いなどをチェック(薬剤臭やシンナー臭などがしないか確認)

・壁紙の端をチェック(壁紙の下などにカビが生えていたりすると、剥がれてきたり黒ずみが出ていることがある)

内覧時は窓を開ける業者が多いですが、部屋の臭いを確認するために窓を閉めるよう頼みましょう。

カビを確認する時は、マスクを着用するなど胞子を吸わないように気をつけてください。

ドア、窓、クローゼット、キッチン収納の扉など、動くモノは全て実際に動かしてみて「動き」を確認するようにしましょう。

一見問題なく建て付けされているように見えても、動かしてみると動きが悪かった・・・なんて話はよくあること(!)です。

ドアや窓の動きが悪かった理由は2つ考えられます。1つはサッシや扉の立て付けが悪かった場合。

2つめは建物自体に歪みがある場合です。2つ目の場合は耐震性にも影響がでます。

必ずドアや窓の動きは確認しましょう。

3. 不安なら専門家に相談

欠陥住宅の見極め方について紹介しましたが、まだ不安が残る人もいると思います。

そんな時は専門家から土地、建物について学ぶのも1つの手です。

設計士の常勤する不動産仲介を探して、実際に営業所まで足を運ぶという方法も、もちろんアリ。

ただし、いきなり個別相談をすると、希望を聞かずに営業をかけられる可能性も。

そういった意味でも、土地探しのセミナーへの参加が最初の一歩として最適です。

マイホームのために土地探しをしている人が集まるので、気軽に参加できます。

家づくりコンサルティングでは、家づくりに失敗したくない方のために、資金計画から土地探し、優秀な住宅営業マンのご紹介に至るまで、あなたの家づくりのお手伝いさせていただきます。

少しでも多くの方に、失敗なく、幸せな家づくりをしてもらいたい。それが私の願いでもあります。

このように、不動産以外にも家さがしの相談にのってくれる業者はたくさんあります。

欠陥住宅だけでなく、理想の住まいやライフスタイルにあった家さがしの仕方を教えてくれるので、ぜひ利用してみてはどうでしょうか?

4. 欠陥住宅を見極めて幸せなマイホームライフを送ろう

欠陥住宅に遭わないために大切なことは、必ず部屋の内覧に行くことです。

その時に「建物に歪みはないか」「カビは生えていないか」「変な臭いはしないか」など確認しましょう。

また、専門の業者に相談するのもおすすめです。欠陥住宅を見極めて理想のマイホームを購入しましょう。

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