ユーロと日本円だと価値はほぼ同じといっていいですが、やはり「円」がメジャーなのは日本です。そのため、EU諸国内では円からユーロに変更するときはどうしても「円」の力が弱まってしまい、多少手数料やレートで損をしてしまう可能性が高いです。ユーロの両替はできるだけ国内で行っていくことをおすすめします。
ユーロの外貨両替はどこで行うのがお得?
海外旅行をする際に気になるのが、外貨の両替場所。
両替するところによっては、損をすることもあります。
今回は、ヨーロッパ旅行の際に覚えておきたい、ユーロの両替に関する知識を紹介します。
現金を使う最大のメリットは、何と言ってもどんな場面でも使うことができ、支払いがスムーズに済むこと。
少額の買い物であれば、サインをしたりするのも手間なので、現金を渡せばすぐに会計ができる現金は欠かせない。
また、海外では一般的なマナーとなっているチップにも、現金が必要だ。
たとえばパリのシャルル・ド・ゴール空港からパリ中心部に入る交通費は、タクシーで50~70ユーロ、空港~オペラ座周辺を結ぶロワシーバスなら11ユーロ、空港~凱旋門、空港~モンパルナス駅などを結ぶエールフランスバスなら17ユーロです。
そのほか、パリのメトロ(地下鉄)のチケットは1枚=1.8ユーロ、10枚つづり(カルネ)=14.10ユーロです。不安を感じる方は、最低限これらの移動の金額以上は持っておくと安心です。
やはりユーロは事前に国内で両替していくべきということがわかったわけですが、国内で出来る両替方法にも色々あります。
主な両替方法はざっとこんな感じ。
銀行
郵便局
空港
両替所/金券ショップ
ネット両替サービス
オンラインFX口座
米ドル、ユーロ、韓国ウォン、英ポンド、オーストラリア・ドル、カナダ・ドル、中国元、スイス・フラン
販売する通貨の種類および在庫状況は、取扱店(局)により異なります。
詳しくは、ゆうちょ銀行または外貨両替取扱郵便局の貯金窓口にお尋ねください。
※円現金とのみ両替できます。また外貨の取り扱いは紙幣のみです。(硬貨の取り扱いはしておりません)
出典 外貨両替|ゆうちょ銀行
なお、日本円現金との両替のみとさせていただきます。また、硬貨のお取り扱いはしておりません。
取扱郵便局により販売する通貨の種類および在庫状況が異なります。詳しくは、サービスを取り扱う郵便局にお問い合わせください。
アメリカドル
カナダドル
ユーロ
イギリスポンド
スイスフラン
オーストラリアドル
韓国ウォン
中国元
銀行/両替所
各銀行によって為替レートは変わりますので、両替の際は必ず店頭にてご確認下さい。 また、取扱通貨も各銀行によって異なりますので、必ずホームページ又は店頭にてご確認下さい。
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