一般的に、ドローンと聞いて想像するのは、4~8つのプロペラが付いたラジコン(RC)だと思います。
確かにドローンなのですが、これはドローンの中の1種であり「マルチコプター」と呼ばれるものです。
ドローンとは無人飛行機を指す言葉です。
秋の風物詩である紅葉を映像で捉える!ドローンを使った撮影術
テレビ撮影などでもお馴染みになってきたドローンを使って、秋の紅葉を撮影してみませんか?
撮影のポイントや注意点を把握しておけば、誰でも綺麗な映像をカメラに収めることができます。
参考となる動画映像も紹介していくので是非目を通しておきましょう!
Board53 さん
撮影を目的にドローンを買ったと言う人も少なくないのではないでしょうか。ドローンの流行のきっかけにもなった最も有名な機能でしょう。
microSDなどに録画することによって後でパソコンやスマートフォンで映像を観ることができます。
ドローンの大きな特徴の一つが動画撮影ができることです。
手ごろな価格で販売されているドローンにも当たり前のようにカメラがついています。
紅葉の撮影には、高性能カメラの付いたタイプのドローンを使うのが適しているでしょう。
同じ速度で縱・橫・上に飛行しながら撮影
一番基本のテクニックです。
海岸線や橋など横方向に長い風景を撮影するときは横に移動、縦方向に長い風景を撮影するときは縦に移動、高層ビルや崖など垂直方向に長い風景を撮影するときは上に移動しながら撮影します。
上昇と下降
上昇する映像は被写体の状況や関係性を撮影でき、ダイナミックな演出ができます。
前進、後進
ドローンにはズーム機能が搭載されていないことがほとんどで、前進は被写体をズームする際に使われる技法です。
後進も上昇と同じく、被写体の状況や関係性を映すことができます。
出典 ドローン撮影で使われるプロの空撮テクニックをご紹介 | 満足度96%の格安動画制作・映像制作会社G●●
滑らかな空撮映像を撮影するためには、動画の解像度だけでなくブレを軽減するための仕組みがなくてはなりません。
ジンバル(スタビライザー)というブレを防ぐ専用のアームにカメラを取り付けるタイプのドローンを選ぶのがおすすめです。
ここに映っている「パイロット」が僕です。その他にもう一人、カメラの操作をする「カメラオペレーター」がいて、だいたい二人一組で空撮をやっています。
コミュニケーションには、Bluetooth搭載のバイク用インカムを利用しています。
無線機の活躍する場面は、たくさんあります。
飲食店や結婚式場の進行業務、工事現場の作業・管理はもちろんですが、医療・福祉の業務、地域の夏祭りの運営、サバゲー、登山、ツーリングなどでのレジャー利用など、使い道は豊富にあります。
多くのドローンは防水や防塵機能がありません。
雨の日はもちろん、プロペラで砂埃が舞う場所は避けましょう。風が強い日も危険です。
落下の危険性を考えると、人がたくさん集まる場所で飛行するのは注意が必要です。
改正航空法では、ドローンの「飛行禁止区域」と「飛行方法制限」を定めています。
管轄の地方自治体等に連絡し、飛行できるかどうかを確認してください。
ドローンには飛ばしていい場所とそうでない場所があります。
紅葉のシーズンとなると多くの人が集まってくるので、事前にドローンでの撮影が可能かどうかを自治体に確認しておきましょう。
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