廃棄処分業者選びのポイントまとめ

機密文書を廃棄してくれる業者選びのコツについてまとめていますので、参考にしてみてください。

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廃棄処分の方法

溶解処理とは、パルパーと呼ばれる大型ミキサーのような機械に、段ボール箱に梱包された機密書類を未開封のまま投入し水と機械の撹拌力にてバラバラの繊維になるまで解す(ほぐす)方法です。

紙が溶けてしまうように見えますが、「解す」という表現の方が当てはまります。

シュレッダー廃棄

社内で機密性の高い文書を廃棄したいとき、真っ先に思いつくのはシュレッダーによる廃棄でしょう。

シュレッダーはオフィス用のものを使う方法と、業者に依頼して大型シュレッダーを使う方法があります。

業者にお願いする場合、作業員が書類を引き取りに来る回収型と大型シュレッダーを積んだトラックでオフィスを訪問する出張型があります。

廃棄処分業者選びのポイント

専門業者の安心面

スタッフが全員、社員教育を受けた社員であり、セキュリティ意識が高い
社内設備に力を入れていて、監視システムや独自の社員認証システムを設置し、機密性が保持されるよう努力している
自社工場を持っている場合が多く、一業者内で処分を完結することができる

迅速に処理できればそれだけ安心感がありますね。

廃棄サービスを見極める3つのポイント

1. 箱あたりの料金
登録料、基本料は別途必要?1箱からの利用OK?

2. セキュリティレベルの高さ
ISO27001を取得するなどの情報保護管理体制強化に努めているか?

3. 廃棄方法は?
バインダー・ホッチキスのままでOK?立ち合いは必要?

どういった方法で廃棄するのか確認は大切です。

信頼できる業者かどうか

業者が信頼できるかどうかは、もっとも基本的かつ重要なポイント。問い合わせた際の対応やホームページの内容、ISOやPマークの取得の有無などから、信頼の置ける業者かどうかを確認してください。

古紙回収業を同じ場所でどれくらい続けているかも重要な指標となります。

セキュリティーは万全かどうか

いくら安全を謳っていても、回収してからの流れが不透明な業者には安心して任せることはできません。回収後の回収車の動きを把握しているか、処理の現場を監視しているかなど、回収から処理までのセキュリティー対策が万全の業者を選ぶことが大切です。

情報漏えいしないように、セキュリティーが万全かどうかは大切です。

大手の処理業者なら安全?

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