隣人の奥様は、早朝5時すぎから遅くても6時には毎日毎日ベランダ置きの洗濯機を回し始め、毎日毎日布団干しし、布団叩きも激しく、子供が昼寝していると音にビックリして起きてしまうほどです。
また、柔軟剤のダ○ニーの臭いが強烈で、窓を開けるとうちの部屋にも臭いが充満するほどで、うちの子が喘息持ちなので窓を開けたくても開けられません。

社宅に暮らす人の家族構成やライフスタイルなどによって、騒音が気になるという人は多いです。

小さな子どもがいる家庭では、子どもが家中を駆け回る音が下の階に響くこともあるでしょう。単身者の場合は音楽を聴いている音がうるさいということもあるかもしれません。

例えば我が家の場合ゴミ捨ては旦那が担当していたんですが、他の棟に住んでいる顔見知りの奥さんの家庭では奥さんがゴミ捨て担当なんだそうです。
この事をその奥さんから「お宅は良いわね。ご主人が協力的で！」と言われて、初めてそんな事気にしているんだ…と知りました。
このように、自分達は特に何も気にしていない事でも見る人によっては羨ましい事であり嫉妬や妬みの要因にもなるものです。

従業員が社宅を退去する際の原状回復費用を誰が負担するのか、一般的なルールはありません。そのためトラブルを防ぐためには、社内規程を作成して一定のルールを設けておく必要があります。規定を作成する際には、下記の点を考慮しなくてはなりません。

原状回復に関しても、第三者の立場として大家と会社、会社と従業員の間に入って内容の精査・交渉を行うことができます。

「いつ」「どの辺りから」「どんな音が」「どんな頻度で」聞こえてくるのかをしっかり記録して、それを私たち管理会社に伝えてください。