駐車場経営で覚えておきたい用語集

駐車場経営に関わる用語をまとめました。

FC2USER007371TDP さん

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自走式立体駐車場

自走式駐車場とは、各階部分及び屋上部分を自動車の駐車に用い、各階に駐車する場合は自動車で走行することにより移動する形式の自動車車庫をいいます。

大型の商業施設で見かけることが多い駐車場の形式。

サイズが小さくても、2階以上の駐車場だと立体です。

限られた土地の地下空間を最大限に有効利用できるため、特に中規模ビルやマンションに最適です。

土地の利用面積が少ない場合にも活用。

さらに多段式にもできるので、その場合は収容数も格段に向上します。

タワー式駐車場

自動車用のエレベータを使って車を目的の階まで移動し、駐車室に立体的に収容する方式です。

土地が狭いなど限られた空間を最大限に利用できる駐車場です。

上に伸ばすことも地下に伸ばすことが可能なのも特徴。

費用が他の方法よりもかかるのが難点。

駐車場あるいは、駐車装置のなかで、自動車を収容する場所もしくはその位置のことを指します。

車室によって収入が変わるので、なるべく多く揃えたいところです。

駐車場ロック装置

ロック装置方式は、駐車するとロック装置が跳ね上がって車が動かせなくなり、料金を精算するとロック装置が下がって出庫可能になるという仕組みです。

一般的な駐車場で良く見るもの。フラップ式ロック板と呼ばれることも。

「安定した収入を保証」してくれる仕組みとして知られ、不動産会社の営業マンであればまず最初に覚える基本的な知識の一つでもあります。

簡単にいえば、管理会社と契約することで必ず賃料が入ってくるようになる仕組みです。

安定した収入があるので、一般化している契約です。

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