デザイナーズ住宅を建てる時の注意点まとめ

オシャレなデザインなことが多いデザイナーズ住宅。住んでいる人のこだわりを感じられますよね。しかし、実際に自分で建てる、住むとなると思いもよらない不便なことがあることも。そうならないための注意点をまとめてみました。

FC2USER421612RUO さん

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デザイナーズ住宅って?

定義のないデザイナーズ住宅という言葉ですが、一般的には都心部の、少し変な形だったり狭小地だったりする土地に、建築士や建築家に設計を依頼してつくるような住宅のことを指すことが多いようです。狭小地や変形地に建てる住宅は普通の住宅に比べて設計が難しく、一般の建築士より匠と呼ばれるような建築士が設計することが多くなります。

デザイナーズ住宅に定義はありません。

プロの建築士が小さな土地に工夫して家を建築された家や、オーナーの趣味やこだわりに基づいて設計された家のことをさしているようです。

デザイナーズ住宅の魅力

デザイナーズ住宅の魅力についてまとめてみました。

デザイナーズ物件のおすすめポイント
スタイリッシュな空間に住める
有名建築デザイナー設計の他にはない外装と内装でインテリアもこだわりたくなる!

見た目だけじゃない居住性
一昔前と違い、デザインだけではなく居住性も高く、構造的な強度もしっかりした物件が多い!

家賃は意外と…
デザイン性の高い外見から家賃も高いと思われがちだが、リーズナブルなものも多い!

自分でも住めるかもしれない!
オシャレな家に帰ることができると、生活にもハリが出そう♪

自分の理想とする家を作りたい!

デザイナーズ住宅をはじめから自分で作る際の魅力は、趣味やを取り入れた生活ができるようになること。
自分のライフルタイルに合わせて、家具の位置や家事動線を作ることができます。

デザインばかりにこだわりすぎない

間取りや家の外見など自由に決められることが魅力のデザイン住宅。
しかし、デザインに気を取られ過ぎたため、機能性や安全性などがおろそかになってしまうことも。


「家事をする時に無駄な動きが多い」
「吹き抜けにしたので暖房や冷房が効きにくい」
「コンセントの数が足りない」

内装や家の外見にはこだわったけど、肝心の住みやすさが考えられていない。
住み始めてからは、不満が続出……ただの住みにくい家になってしまった。

そうならないためには、しっかりと家事動線や実用性のバランスをよく考えておきましょう。
プロにアドバイスに求めてみるのもいいかもしれません。

打ち合わせの記録を取っておくと◎

デザイン住宅を建てる時には、ゼロからすべてを決めることができます。
そのため、決めることはたくさんあります。

自分に合った業者を選ぶ際の基準や、対応を見るためにも話し合いをした時にはメモを取っておくことをおすすめします。

打ち合わせが複数回にわたる場合には、メモを取っておくことで、確認作業が楽になります。
決まったことについても、メモがあることでスムーズに済ませることも可能です。

予算をきちんと決めておこう

間取りや家の外見など自由に決められることが魅力のデザイン住宅。
しかし、デザインに気を取られ過ぎたため、機能性や安全性などがおろそかになってしまうことも。

建築費用を抑えるために、家の断熱性をはじめとした家の機能性を軽く見た結果「修理がかさんでしまった」という話も良く聞きます。
そうならないためには、デザイン性や実用性を考えた業者さんを選ぶことが一番大切なのかもしれませんね。

業者選びのときに注意したいこと

施工実績を確認しておく

建築会社で施工事例が少ない場合、その地域の建築に不慣れな場合があげられます。
トラブルがあった時に、すぐに対応してくれなかったなどのトラブルにつながってしまいます。

そうならないためには施工実績が豊富な建築会社、もしくは工務店を選びましょう。
施工事例が豊富ということはそれだけ多くの資材調達や地域について詳しく知っているということです。
もし、トラブルがあった時には迅速に対応してくれることが期待できます。

自分に合ったデザイナーズ住宅を建築できる?

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