こんな不動産屋はダメ!アパートを借りる時は気を付けよう!

入居してからでは手遅れ。部屋選びも重要だけど、不動産選びはもっと大切!良い不動産の見分け方やトラブル例集めました。

FC2USER421612RUO さん

6 PV

こんな不動産屋には気を付けよう!

店頭・店内が汚い、言葉づかいが乱暴な会社はそれだけでNG

看板や店頭のガラスなどが汚れすぎているところは避けた方が無難。

物件広告をチェック
店頭に物件広告のチラシが貼られていたら、どんな言葉を使用しているかもチェックしましょう。「激安」「掘り出しもの」「日当たり最高」など、不動産公正取引協議会が禁止しているような言葉が並んでいた要注意。

魅力的なうたい文句につられないよう要注意!

今決めないとこの物件はなくなるかもしれません、などと手続きをその場で強引にさせようとする不動産は注意です。

気に入った物件で、こんな風に言われるとつい焦って手続きしてしまうかも・・・。

良い不動産ってどんな感じ?

店内や営業マンの清潔感
売上や数字だけではなく清潔感に気を配っている不動産屋も大切なポイントです。

中には店内が汚い店舗やタバコの臭いが充満している店舗もあります。

店内清掃にまで意識が行き届いているかどうかも不動産屋選びのチェックポイントの1つになるでしょう。

デスク上に書類が散乱している場合、個人情報に対しての意識が低い可能性も大。

物件のマイナス点をしっかり伝えてくれる
気に入った物件がある場合は営業マンにその物件のマイナス点を聞いてみましょう。

どんな物件でも100%パーフェクトな物件はあり得ません。
また物件を選択する時に自分が希望する条件を全てクリアしている物件というのはそうそう簡単に見つかるものではありません。

メリット・デメリット両方を聞いた上で検討しましょう。

転居や購入の動機をきちんと聞いてくれる
家探しをする際に「なんのための新居探しなのか」という部分が共有できていないと、営業マンは適切な物件の提案ができません。


動機を聞かずに紹介してくる場合は、貸したい物件を押し付けているだけの場合があります。

悪徳不動産屋あるある

電話で物件の問い合わせをして、見せてくれるというのでお店に行ったら「さっき決まってしまいました。」と言われその資料さえ見せてもらえず他の物件をしつこく勧められた。

実在のアパートで、空いていないのに「空き室」として掲載しているところもあるので注意が必要です。

強面のおじさんに物件を勧められ、押さえつけられるような言い方で(親に怒られてるかのような・・・)
最後には「これにしなさい!」と勝手に決められ、やむなく契約した。あんな言い方されたら、怖くて断れないよう!

実はいい人なのかもしれませんが・・・。怖い時は逃げましょう!

申し込み時に申込金を払った。後で申し込みを撤回したら、申込金は返さないと言われた。
入居の申し込みの際、不動産会社に3万円を申込金として払いました。しかし、その後申し込みを撤回したら、現地に案内するなどで手間がかかっているから、申込金は返還できないといわれました。

申込金は払わないのがベター。一時的な預かり金なので、払った場合も返却するのが決まりです。どうしてもの場合は預り金であることを示すため、領収証ではなく「預かり証」をもらうようにしましょう。

トラブルが起きた時の対処法

1.逃げるが勝ち

契約前であれば、どうにかしてササっと店を出ましょう。

2.専門家に相談

消費生活センター・国民生活センター 問い合わせ先:0570-064-370(全国統一番号)
消費生活全般に関する苦情や相談を受け付けています。不動産関係なら欠陥住宅やシックハウス問題、契約時や退去時の金銭トラブルなど。リフォーム詐欺や引越業者とのトラブルもこちらになります。

自分で解決できないと思ったら、早めに相談しましょう。

インターネットと不動産店舗どっちが良い?

≪ネットで部屋探し≫
【メリット】
・情報件数が多く、特定の市町村から全国までの物件情報にアクセスできる。
・24時間いつでも速く簡単に探せる。
・外に出ずとも物件を探せる。場合によってはWebカメラで内見もできる。

【デメリット】
・大家さんの意向でネットに載らない物件もある。
・質問などができない。できても回答に時間がかかる。
・直前に情報内容に変化があっても、ネットに反映されるのが遅い。
・街の雰囲気や物件の空気感を感じられない。

自分のペースでじっくり選べるのが良い点。

≪地域不動産巡り≫
【メリット】
・物件の雰囲気や交通の便を直に感じられる。
・ネット掲載前や、敢えてネットに載せていない物件を教えてもらえることがある。
・気になったところや細かいところまで質問できる。

【デメリット】
・時間に制約があり、一日に回れる物件数に限界がある。
・その地域の情報しか得られない。
・遠方だったら現地までの交通費などの費用がかかる。

その場で疑問点を解決できるし、管理会社の雰囲気や社員の態度を確認できるのがメリット。

不動産屋を選ぶときは数社比較する

複数の不動産会社に問い合わせを
不動産業は会社によってカラーがかなり異なりますし、さらに担当者レベルでもサービスの質が大きく左右されます。

希望の捉え方は担当者によって異なりますし、紹介される物件も偏ってしまう恐れもあります。より冷静に客観的な視点で物件探しをするためにも、できれば複数の不動産会社に問い合わせをしてみてください。

めんどくさがらずに自分に合う不動産屋を根気よく探しましょう。

  • 1
  • 2
PR