中央区のファミリー物件の特徴

ファミリー向け物件の選び方や中央区の地域について紹介します。

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子育て支援でファミリー層が増加

銀座や日本橋、茅場町などオフィス街が集まり、住宅街のイメージがあまりない中央区ですが、近年では子育て支援が拡充したことで子育て世帯が増加中!

家賃は高めですが、利便性の高さから人気が出ています。

中央区では私立認可保育所を平成29年度に8箇所、平成30年4月に3箇所新たに開設しましたが、さらなるニーズの増加に伴い、引き続き新設の支援、保育所の整備を進めています。

共働きの多い現代。保育施設の充実は子育て支援には欠かせませんよね。

区立小学校22箇所、区立中学校4箇所。中学校は自由選択制が導入されており、区立中学校全4校から自由に選択することができます。

小学校には通学区域に関係なく希望により就学できる特認校制度があり、平成30年には4校の指定された小学校が特認校とされています。

越境での通学は、働く親や教育に特に力を入れている親にとって魅力的。

小学校によっては卒業生の半分近くが私立の中高一貫校に進学するケースも珍しくなく、教育熱心な方が多くいらっしゃいます。そのため、小学生でもSAPIXや日能研などといった塾に通っています。

もちろん、地域の学校も充実していますよ。

住んでいる人の層がいいので、生活しやすいと思います。高層マンションが多い町ですが、下町の雰囲気もあります。
ファミリー世帯が多く住んでいるの治安がいいし、都内各所へ電車1本で行けるのもいいです。

公園のほか、タワーマンション共有のスペースで、子供を遊ばせることができるところがある物件もあります。

2K/2DK 14.80万円
2LDK 22.00万円
3LDK 28.50万円

月島駅近くの物件の相場です。

人形町エリア

人形町駅は、明治座があったり和菓子屋や老舗料亭が多く、観光地ぽい雰囲気があります。
とはいえ、マンションも多く普通に生活しているファミリー層や単身生活者もいる街です。

住んでいる年代の幅も広く、お年寄りも多いですが若いサラリーマンや若い夫婦世代、通学している子供もよくみかけます。

近くに警察署があるので治安面も安心。

家賃相場
2DK…19.5万
2LDK…23.6万
3LDK…27.7万

朝、掃除をしてくださっているおじいさんおばあさんが「おはよう」とあいさつをしてくれることや、遊んでいるとき何かあれば「危ないよ」と声をかけてくださったりして、街の人たちが子どもを見守っていてくれる感じがします。

地域住民のつながりがあると、子育てだけでなく防犯面でも安心。

物件を選ぶときに注意したいこと

日当たり・風通し


中央区の不動産物件をチェックするとき、日当たりや風通りが良くないと湿気がたまります。これは衛生面に影響与えることになるので、しっかりと部屋の構造をチェックしておきましょう。

内見の時に、窓やドアを開けてのチェックはもちろん、押し入れの中などのチェックしましょう。

駐車場・駐輪場

子育ての時期は、車のある生活はとても便利です。子供が急病になったら、すぐ病院に連れて行けますし、かさばる育児用品のまとめ買いもラクラクです。また、幼稚園などの送り迎え、ちょっと遠出をするなど、家族での想い出づくりにもとても便利です。

自転車も便利です。自転車の時は駐輪場のチェックを。

ベランダの広さ

ファミリーの場合、洗濯の回数も量もとても多くなりますので、洗濯物を乾かすベランダが十分に広いかなど、洗濯スペースがしっかり確保されているかも要チェックです。

他に子育て世帯がどのくらいいるか

子どもが多く暮らしている物件を選ぼう!

同世代の子どもたちが多ければ、近所の子達との友達関係も築けます。また子どもの物音や大声などもお互い様なので、極端に神経質にならずに済むのもうれしいですね。

子どもが多く暮らしている物件=子育てに適している証拠でもあります。

騒音などに対してもある程度寛容だというメリットも。

1階の物件は子育て向き

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