色素沈着によるニキビ跡はシミと同じようにして塗り薬による治療を行うことができます。
皮膚のターンオーバーを促進するトレチノインやメラニン合成を抑えるハイドロキノンなどを併用することで、ニキビ跡のメラニンを少しずつ除去していきます。

非常に細い絶縁針を差し込み肌の深い層にＲＦ（高周波）を流す機械です。ＲＦが真皮内のコラーゲン線維の再構築を促進し、ニキビ跡の凹凸、クレーターを改善します。

VビームⅡは赤い色素に吸収される595nmの波長を持つレーザーです。なかなか治らないニキビや長引くニキビ跡の赤みに対しても効果が大きく、定期的な照射により赤みが段々と改善していきます。

アクネ菌と活性酸素が戦った影響で、お肌のメラノサイトが刺激を受けシミを作り出します。メラニンの生成はいずれは止まりますが、いつ止まるかは未知数。セルフケアで限界を感じているなら、美容皮膚科で相談してみましょう。

ニキビができた部分に毛細血管が集まり、皮膚の上からでも透けて見える状態。もしくは、内出血によるものです。まずは炎症を落ち着かせること、そして正常なターンオーバーを繰り返していけば徐々に改善されます。

ニキビ跡の種類によってはセルフケアを続ければ消えていくものもありますが、正直いつになったら消えるのか、という明確な答えはありません。「何年も悩み続けたニキビ跡だったのに、皮膚科に行ったら半年足らずで消えた」なんて話もよく耳にします。 美容皮膚科でニキビやニキビ跡を相談するのは、恥ずかしいことでも何でもありません。ごくごく普通のことであり、治療の方針としてはベストです。

1540mmのEr:Glassレーザーを短時間に高出力で照射すると同時に、皮膚接触面を急冷するコンタクトクーリングシステムを採用することで表皮へのダメージを最小限に止めつつ、皮膚深部、真皮層へ効果の最大限に引き出す構造となっています。また最新型の1540xDでは先端のクリスタルをピラミット型構造とすることで、真皮深部へのレーザーの到達を可能にしつつ、ダウンタイムを軽減され高い評価を得ています。

パールはYSGGという、水に対しての吸収率が非常に高いレーザーを用いた治療器です。最先端技術により制御されたレーザーは皮膚に広く浅く照射されます。その結果均一に古い角質を除去し滑らかな質感を得ることができるお肌入れ替え治療機です。

サイトンヘイローは2種類のレーザーを同軸上に照射することで2種類のレーザーそれぞれが持つ特性を生かし、相乗効果を生み出すことで、今までにない効果とダウンタイムの軽減ができるようになりました。キングオブレーザーと呼ばれるサイトン社が生み出した、キングオブフラクショナルです。